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NY為替:トランプ改革への期待でドルは下げ渋る


2日のニューヨーク外為市場でドル・円は、112円06銭へ下落後、112円85銭まで反発し、112円80銭で引けた。米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを急がない方針を維持したため、早期利上げ観測が後退しドル売りが継続。その後、トランプ米大統領が「税制、医療、貿易政策に関して取り組んでいる」と発表したことなどから、米債利回りは反転し、ドル売りは一服した。

ユーロ・ドルは、1.0829ドルへ上昇後、1.0756ドルまで下落し1.0759ドルで引けた。ユーロ・円は、121円68銭から121円21銭へ下落。ポンド・ドルは、1.2579ドルから1.2518ドルへ下落した。カーニー総裁は記者会見で、インフレ加速に懸念を表明したが、金融政策には上下両方向のシナリオが想定できると慎重な姿勢を示したためポンド売りに拍車がかかった。ドル・スイスは、0.9870フランから0.9933フランまで上昇した。



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