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上昇した金市場、白金市場の今後は? サンワード貿易の松永氏(三井智映子)


皆さん、こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の気になるレポートです。18-19日に開催されたFOMCではハト派的姿勢を示し、声明で利下げが示唆されましたね。それを受けてNY金が急伸。白金も買われています。今後どうなるのでしょうか、今回は気になる金市場、白金市場についてのレポートをご紹介します。

松永さんは、金市場について『NY金は、2014年の高値が1391ドル、2016年の高値が1375ドル、2017年の高値が1355ドル、2018年の高値が1365ドルです』と伝えており、『NY金が1400ドル台に乗せると、2013年5月以来の高値となります』と考察しています。

『「大台初乗せは売り」という相場格言もあるだけに、「6年ぶりの1400ドル台乗せ」を受けて売り圧力が急速に高まることも考えられます』と、東京金に関しては慎重である一方で、白金市場については、『東京白金に対する強気な見方を続けることも一考』との見解です。

白金市場の上昇要因として、『NY白金は、5月30日の安値(788ドル)と6月18日の安値(790ドル)でダブルボトムを形成した可能性も高まってきました。NY白金は、1年前から790ドル付近が下値抵抗線となっているだけに、ここでダブルボトムの可能性が高まった』と伝えており、加えて、大手労働組合のAMCUがストライキ入りする可能性が高まってきたことで『特にこれから1か月間ほど労使交渉が過熱することが予想される』と分析しています。

参考にしてみてください。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の6月20日付「金市場」「白金市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子




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