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後場の日経平均は794円安でスタート、郵船や三井E&Sなどが下落


10月26日、日本株市場は日経平均株価が前日比794.83円安の37,005.14円で後場をスタートしました。日経平均先物はもみ合い状態で、為替相場もドル円が1ドル=150.80-90円と安定しています。アジア市場では、上海総合指数と香港ハンセン指数が下落を示しています。米国市場では、ダウ平均先物の底堅さが一定の安心感をもたらしているものの、トランプ関税の不透明感や米個人所得・個人消費支出(PCE)の発表を控えて積極的な買いは控えられています。全業種が下落しており、特に証券商品先物、海運業、輸送用機器が下落率上位に位置しています。一方、ゆうちょ銀行やホンダ、郵船などの主要銘柄も下落しましたが、フジHDやキオクシアHD、サンリオなどは上昇しました。

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;37005.14;-794.83TOPIX;2754.34;-61.13


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比794.83円安の37005.14円と、前引け(37011.66円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は37010円-37080円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=150.80-90円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値近辺で始まった後は軟調で0.7%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は朝高の後は下げに転じ0.6%ほど下落している。

 後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。朝方軟調だったダウ平均先物がその後は底堅く推移していることが東京市場で一定の安心感となっているもよう。一方、トランプ関税の不透明感に加え、米国で今晩、2月の米個人所得・個人消費支出(PCE)が発表されることから、これを見極めたいとする向きもあり、積極的な買いは限定的のようだ。

 セクターでは全業種が下落。証券商品先物、海運業、輸送用機器が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ゆうちょ銀行<7182>、ホンダ<
7267>、郵船<9101>、三井E&S<7003>、トヨタ<7203>、東エレク<8035>、サイバー<4751>、日本製鉄<5401>、三菱電<6503>、マツダ<7261>が下落。一方、フジHD<4676>、キオクシアHD<285a>、サンリオ<8136>、JT<2914>、DeNA<2432>が上昇している。

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