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12日のNY市場は反発


12日のニューヨーク市場は反発し、ダウ平均は101.85ドル上昇して終値を42967.62ドルとしました。一方、ナスダックも46.60ポイント高の19662.48で取引終了。中東情勢の悪化を受け、開市場後は下落したものの、生産者物価指数(PPI)が消費者物価指数(CPI)に続いてインフレ鈍化の兆候を示したことから、利下げ期待が高まり買いが優勢となりました。全体として堅調に推移し、ソフトウエア・サービスと保険のセクターが上昇しましたが、自動車・自動車部品は下落しました。シカゴ日経225先物は大阪比30円高の38180円で、ADR市場では、日本郵政や日本電産などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行や豊田自動織機は下落しました。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;42967.62;+101.85
Nasdaq;19662.48;+46.60
CME225;38180;+30(大証比)

[NY市場データ]

12日のNY市場は反発。ダウ平均は101.85ドル高の42967.62ドル、ナスダックは46.60ポイント高の19662.48で取引を終了した。中東情勢の悪化を警戒し、寄り付き後、下落。その後、生産者物価指数(PPI)が消費者物価指数(CPI)に続きインフレ鈍化のあらたな証拠となったほか、失業保険申請件数の増加で労働市場の減速を背景に利下げ期待が高まり、買いに転じた。終日買戻しが続き堅調に推移し、終了。セクター別ではソフトウエア・サービス、保険が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比30円高の38180円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.51円換算)で、日本郵政<6178>、日本電産<6594>、武田薬品工業<4502>、NTT<9432>、アドバンテスト<6857>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、豊田自動織機<6201>、信越化学工業<4063>、ブリヂストン<5108>、テルモ<4543>などは下落し、全体はまちまちとなった。

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