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9日のNY市場はまちまち


9日のニューヨーク市場は、ダウ平均が1.11ドル安の42761.76ドルとなる一方で、ナスダックは61.29ポイント高の19591.24で取引を終了しました。対中国の通商協議の再開への期待感から、寄り付き後は上昇しました。特に、ニューヨーク連銀が発表したインフレ期待率の低下が長期金利の低下を促し、ナスダックの続伸に寄与しました。しかし、通商協議が翌日も続くことが明らかになると、様子見姿勢が強まり、ダウは小幅に下げました。セクター別では、半導体や自動車関連が買われた一方、保険は下落しました。また、シカゴ日経225先物は大阪日中比で115円高でした。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;42761.76;−1.11
Nasdaq;19591.24;+61.29
CME225;38225;+115(大証比)

[NY市場データ]

9日のNY市場はまちまち。ダウ平均は1.11ドル安の42761.76ドル、ナスダックは61.29ポイント高の19591.24で取引を終了した。対中通商協議の再開で、期待感から買われ寄り付き後、上昇。NY連銀が発表したインフレ期待率の低下で長期金利が低下したことも好感されナスダックは続伸した。終盤にかけ、通商協議が明日も継続することが明かになると、様子見気配が強まり、ダウは失速し小幅安に転じ、まちまちで終了。セクター別では自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇した一方、保険が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比115円高の38225円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.54円換算)で、日本郵政<6178>、豊田自動織機<
6201>、アドバンテスト<6857>、日本電産<6594>、ソフトバンクG<9984>、SMC<6273>、ルネサス<6723>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST>
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