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28日のNY市場は反発


28日のニューヨーク市場は、ダウ平均が601.41ドル高の43,840.91ドル、ナスダックが302.86ポイント高の18,847.28で反発した。コアPCE価格指数が予想通りインフレ鈍化を示したものの、ハイテク株が序盤に軟調に推移。米・ウクライナ首脳会談の決裂による停戦期待の後退で一時的に下落する場面もあったが、月末の利下げ期待を背景に買い戻しが強まり、最終的には相場が上昇に転じた。自動車関連や半導体セクターが上昇した一方、不動産関連は下落。シカゴ日経225先物は大阪日中比480円高の37,590円。ADR市場でも全般的に買いが優勢だった。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;43840.91;+601.41
Nasdaq;18847.28;+302.86
CME225;37590;+480(大証比)

[NY市場データ]

28日のNY市場は反発。ダウ平均は601.41ドル高の43840.91ドル、ナスダックは302.86ポイント高の18847.28で取引を終了した。コアPCE価格指数が想定通りインフレ鈍化基調を証明したが、ハイテクが弱く、寄り付き後、まちまち。その後、米国とウクライナ首脳会談の決裂で期待されていた資源取引を巡り正式合意が成立せず停戦期待の後退で、ダウは下落に転じた。ただ、月末で、さらに、インフレ鈍化の進展に伴う利下げ期待を受けた買い戻しが強まり、相場は再び上昇。ハイテクも買い戻され、終盤にかけ相場は上昇幅を拡大し、終了した。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方で、不動産管理・開発が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比480円高の37,590円。ADR市場では、対東証比較
(1ドル150.46円換算)で、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、みずほFG<8411>、トヨタ自動車<7203>、リクルートHD<6098>、ファーストリテ<9983>、ディスコ<
6146>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST>
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