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15日のNY市場は上昇


15日のニューヨーク株式市場は、主要な銀行の好業績と12月のコア消費者物価指数の予想外の鈍化が相まって、年内の利下げ期待を支える形で大幅に上昇しました。ダウ平均は703.27ドル上昇し43,221.55ドル、ナスダックは466.84ポイント上昇し19,511.23で取引を終了しました。長期金利の低下によりハイテク株も買い戻され、全体として株式相場は堅調でした。終盤には、イスラエルとハマス間の停戦合意報道が中東情勢の改善期待を誘い、さらに株価を押し上げました。セクター別では、自動車・自動車部品や銀行が上昇し、食品・飲料・タバコが小幅安となりました。シカゴ日経225先物も大阪日中比365円高の38,755円で清算され、ADR市場では日本の主要企業が全般的に買われました。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;43221.55;+703.27
Nasdaq;19511.23;+466.84
CME225;38755;+365(大証比)

[NY市場データ]

15日のNY市場は上昇。ダウ平均は703.27ドル高の43,221.55ドル、ナスダックは466.84ポイント高の19,511.23で取引を終了した。寄り付き前に発表された主要銀行の強い決算を好感した買いや、12月消費者物価指数(CPI)のコア指数が予想外に鈍化し年内の利下げ期待が広がり、買戻しが加速し、寄り付き後、上昇。長期金利の低下でハイテクも買い戻され、株式相場は終日堅調に推移した。終盤にかけ、イスラエルとハマスが停戦で合意との報道で中東情勢の改善期待を受けた買いも強まり、一段高となり、終了。セクター別では、自動車・自動車部品や銀行が上昇した一方で、食品・飲料・タバコが小幅安。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比365円高の38,755円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.35円換算)で、アドバンテスト<
6857>、三井住友FG<8316>、ソフトバンクG<9984>、みずほFG<8411>、東京エレク<8035>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>上昇し、全般買い優勢となった。 <ST>
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