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18日のNY市場は続落


18日のニューヨーク市場は、大幅続落となった。特に、ダウ平均は1,123.03ポイントの下落。FOMCが主要政策金利を0.25%引き下げたものの、2025年の利下げ予想が減少したことが失望感を与えた。市場は短期的にダウが回復する局面も見られたが、ナスダックは小幅に下落し、その後は長期金利の上昇が追い打ちをかけ、セクター別に全面安となった。特に自動車セクターの下げが顕著だった。日経225先物の清算値は大阪大証の日中比で740円安。ADR市場でも東京エレクやソフトバンクGなどが対東証比較で下落し、全面安の状況を強調した。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;42326.87;−1,123.03
Nasdaq;19392.69;−716.37
CME225;38460;- 740(大証比)

[NY市場データ]

18日のNY市場は続落。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え様子見気配が強まる中、寄り付き後はまちまち。前日まで下げが続いていたダウ平均は主力株の一部に買いが入り上昇した一方、ナスダックは小幅に下落して始まった。FOMCでは予想通り主要政策金利が0.25%引き下げられたが、25年の利下げ予想が従来予想から減少したことが失望され、下落。その後長期金利の上昇に伴い下げ幅を拡大し、終了した。セクター別は全面安。自動車・自動車部品の下げが目立ち、小売、不動産と続いた。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比740円安の38,460円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.66円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、日本電産<6594>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、東京エレク<8035>などが下落し、ほぼ全面安となった。 <ST>
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