ドミニカ共和国で記者を務めるヘクター・ゴメス氏が19日(日本時間20日)にXを更新し、昨季史上初の「40-70」を達成したブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手(27)のリハビリ映像を公開した。
アクーニャは昨季、41本塁打と73本塁打で史上5人目の「40-40」と、史上初の「40-70」を達成。当時エンゼルスの大谷翔平投手(30=ドジャース)とリーグMVPを満票で受賞した。
今季は5月26日(同27日)のパイレーツ戦で左膝の全十字靱帯(じんたい)を断裂。21年には右膝の全十字靱帯(じんたい)を断裂しており、メジャーを代表する怪物が俊足強打の選手としては危機的な状態に陥った。
ゴメス氏は、アクーニャが来季の復帰に向け、軽重量でのスクワットや、ゴムチューブを使ったリハビリを行う様子をアップ。スーパースターが復活へ懸命に汗を流していた。
アクーニャの弟ルイスアンヘル・アクーニャ内野手(22)は、今季9月にメッツでメジャーデビューを果たした。