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23年に史上初「40―70」アクーニャ、両膝靱帯断裂から復帰へ懸命リハビリ 現地記者が公開


ブレーブスのスーパースター外野手、ロナルド・アクーニャは、昨季「40-70」の素晴らしい記録を達成しましたが、今季は5月に左膝の全十字靱帯を断裂し長期離脱を余儀なくされました。彼は以前にも21年に右膝の同様の怪我を経験しており、今回の怪我も今後のキャリアに影響を及ぼす可能性があります。現在、アクーニャは次のシーズンの復帰を目指してリハビリに励んでおり、軽量のスクワットやゴムチューブを使ったエクササイズを行っています。彼の厳しいリハビリの様子は、ドミニカ共和国の記者ヘクター・ゴメスによって公開されました。アクーニャの復活が期待される一方で、彼の弟ルイスアンヘル・アクーニャもメッツでメジャーデビューを果たしています。

ヘクター・ゴメス氏のXから

ドミニカ共和国で記者を務めるヘクター・ゴメス氏が19日(日本時間20日)にXを更新し、昨季史上初の「40-70」を達成したブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手(27)のリハビリ映像を公開した。

アクーニャは昨季、41本塁打と73本塁打で史上5人目の「40-40」と、史上初の「40-70」を達成。当時エンゼルスの大谷翔平投手(30=ドジャース)とリーグMVPを満票で受賞した。

今季は5月26日(同27日)のパイレーツ戦で左膝の全十字靱帯(じんたい)を断裂。21年には右膝の全十字靱帯(じんたい)を断裂しており、メジャーを代表する怪物が俊足強打の選手としては危機的な状態に陥った。

ゴメス氏は、アクーニャが来季の復帰に向け、軽重量でのスクワットや、ゴムチューブを使ったリハビリを行う様子をアップ。スーパースターが復活へ懸命に汗を流していた。

アクーニャの弟ルイスアンヘル・アクーニャ内野手(22)は、今季9月にメッツでメジャーデビューを果たした。

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