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4日のNY市場は上昇


11月4日のニューヨーク市場では、ダウ平均が308.51ドル上昇し45,014.04ドルとなり、過去最高値を更新しました。ナスダックも254.21ポイント上昇し19,735.12で終了しました。民間部門のADP雇用統計による堅調な雇用の伸びが株価を押し上げました。11月のISM非製造業景況指数は低調でしたが、成長期待が続き、終日堅調に推移しました。長期金利の低下によりハイテク株が買われました。FRBのパウエル議長による経済に対する楽観的見解やベージュブックでの経済活動拡大の確認が、株価のさらなる上昇を支えました。セクター別ではソフトウエアサービスや半導体・同製造装置が上昇、エネルギーが下落しました。CME日経225先物は大証比355円高の39,625円で清算され、ADR市場でも日本株が上昇しました。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;45014.04;+308.51
Nasdaq;19735.12;+254.21
CME225;39625;+355(大証比)

[NY市場データ]

4日のNY市場は上昇。ダウ平均は308.51ドル高の45,014.04ドル、ナスダックは254.21ポイント高の19,735.12で取引を終了した。民間部門の11月ADP雇用統計で堅調な雇用の伸びを確認し、寄り付き後、上昇。11月ISM非製造業景況指数が低調で一時伸び悩んだが、良好な成長期待が根強く相場は終日堅調に推移した。長期金利の低下でハイテクも買われ、相場をさらに支援。終盤にかけ、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインタビューで、経済に楽観的な見解を示したほか、FRBが公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)でも経済活動の拡大継続が確認されたため、相場は上げ幅を拡大し過去最高値を更新し終了した。セクター別ではソフトウエアサービスや半導体・同製造装置が上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比355円高の39,625円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.52円換算)で、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、東京エレク<8035>、三菱商事<8058>、みずほFG<8411>、ソフトバンクG<9984>、SMC<6273>などが上昇し、全般やや買い優勢となった。 <ST>
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