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米国株高や円安進行を受けて堅調か


16日のNYダウは317ドル上昇し、シカゴ日経225先物も前日比150円高でした。これを受け、日本株は本日も堅調に推移する予想です。前日まで、円高が一服し、買いが先行した影響で5日移動平均線を上回る形で推移し、中陽線を形成しました。ただし、日銀の金融政策決定会合の結果が正午ごろに発表され、現状維持が予想されることから、その後の植田総裁の記者会見に注目が集まります。また、17日から始まるFOMC会合を控え、投資家の様子見姿勢が強まる可能性もあります。日経平均は38000円台を維持し、5日移動平均を上回るかがポイントとなりそうです。

*08:25JST 米国株高や円安進行を受けて堅調か [本日の想定レンジ]
16 日のNYダウは317.30ドル高の42515.09ドル、ナスダック総合指数は294.38pt高の
19701.21pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比150高の38510円だった。本日は米国株高や円安を映して堅調展開が予想される。前日は円高一服などを映して、買いが先行した後は上値を伸ばす展開となり、5日移動平均線(38190円)を上回る陽線となり、実体が短い中陽線を形成、上昇トレンドを示すローソク足を形成した。前日の米国株の上伸や円安を受け、リスク選好ムードが続きそうだ。ただ、本日は正午ごろに日銀の金融政策決定会合が判明する見通し。今回は金融政策の現状維持が見込まれており、午後3時半からの植田和男日銀総裁の記者会見に注目が集まることになりそうで、朝方の買いが一巡すれば、様子見ムードが強まることが想定される。また、米国では17日から米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されることも様子見姿勢を強める要因の一つになるかもしれない。日経平均は38000円台を固め、5日線を上回って推移できるのかがポイントになりそうだ。上値のめどは心理的な節目の38500円や11日の高値(38529円)、節目の39000円、下値のめどは、5日線や節目の38000円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限38900円-下限38400円

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