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米中通商交渉への期待から買い継続か


本日の日経平均株価は、米中通商交渉の進展期待により米国株が上昇した影響で、買いが続きそうです。前日には米国株高と円安を反映して、一時的に5月13日の高値を上回りましたが、午後には失速し上げ幅が縮小しました。 ローソク足が小陰線を形成しながらも、5日移動平均線を下回ることなく終えたため、上昇継続への期待が高まっています。ただし、心理的な節目の38500円に近づいた際に上値の重さを感じる動きとなったことには注意が必要です。一方で、日本時間の午前6時から始まっている米中交渉の結果を見極めたいとの声もあり、市場の様子見ムードが強まる可能性があります。 予想レンジとしては、上限38600円から下限38100円が示されています。

*08:25JST 米中通商交渉への期待から買い継続か [本日の想定レンジ]
10日のNYダウは105.11ドル高の42866.87ドル、ナスダック総合指数は123.75pt高の1
9714.99pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比145円高の38375円だった。本日は米中通商交渉進展に対する期待から上昇した米国株の流れが波及して始まりそうだ。前日は米国株高や円安を映して買いが先行して始まり、一時5月13日のザラバ高値(38494円)を上回る場面もあった。ただ、午後になると、失速し上げ幅を縮めた。ローソク足は小陰線を形成したが、5日移動平均線(37868円)を下回ることなく終了するなど、上値追いが続くことへの期待につながっている。ただ、節目の38000円を割り込まなかったことは評価できるが、心理的な節目の38500円を目前にして上値の重さが意識されたことには注意が必要だろう。また、2日目を迎え、日本時間の午前6時から始まっている米中通商交渉がどのような結果となるのかも見極めたいとの声も多く、次第に様子見ムードが強まることも想定される。上値のめどは、5月29日の
高値(38454円)、5月13日の高値、節目の39000円、下値のめどは、5日線や25日線
(37631円)、心理的な節目の37500円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限38600円-下限38100円



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