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続伸、連続陽線を達成できるか注目


30日の米国市場は上昇し、日本市場も買いが先行することが予想されます。ナスダックが49.43ポイント上昇し、日経225先物も165円高で始まる見込みです。前日の市場では25日移動平均線を下回る場面がありましたが、売り圧力はそれほど強くなく、25日線が下値支持となりました。今後は連続陽線の形成が続くかが注目されています。上値の目処としては、ボリンジャーバンドの+1σや4万円の心理的節目があります。アップルやインテルの決算後の上昇が電子部品企業に好影響を与える可能性がある一方、トランプ大統領の関税警告が上値を抑える懸念もあります。予想レンジは39500円から40000円です。

*08:25JST 続伸、連続陽線を達成できるか注目 [本日の想定レンジ]
30日の米NYダウは168.61ドル高の44882.13、ナスダック総合指数は49.43pt高の19681.75、シカゴ日経225先物は大阪日中比165円高の39585円。本日は買いが先行して始まることが予想される。前日は25日移動平均線(39314.52円)を下回って始まり、一時39221.36円まで下落した。売り圧力は強まらず、25日線水準を下値抵抗帯となり、底堅い展開となり、2日連続して陽線を形成した。5日線(39488.68円)は下落基調が続く可能性はあるが、28日の下げ局面で空けたマドを前日に埋めており、連続陽線を形成し続伸できるか注目されよう。上値のめどとしては、ボリンジャーバンドの+1σ(39847.36円)、心理的な節目の4万円などが挙げられる。また、30日の米国市場の通常取引終了後に決算を発表したアップルやインテルが時間外取引上昇しており、サプライヤーである国内電子部品企業にはプラスに作用することが想定されるだけに、相場に好影響を及ぼすことも想定される。一方、トランプ米大統領は、米国へのフェンタニルの流入をカナダとメキシコが阻止しない限り、早ければ2月1日にも両国からの輸入品に25%の関税を課すと警告しており、トランプ関税への懸念が相場の上値を抑える可能性は残りそうだ。

[予想レンジ]
上限40000円-下限39500円

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