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マザーズ指数は反落、値上がり率トップは、BUYSELLTECH


 本日のマザーズ指数は、好調な米国市場や一時、限月高値を更新したマザーズ先物のナイトセッションの流れを引き継ぎ小幅続伸してスタートした。しかし、寄り付き後に、時価総額上位のメルカリ<4385>、AIinside<4488>、弁護士ドットコム<
6027>などが下げ幅を急速に拡大したことが重しとなり、マザーズ指数もマイナス圏まで急落となった。その後は、前日終値の手前でもみ合いする、方向感の無い値動きが続き、若干下げ幅を縮小し本日の取引を終了した。昨日の後場に、直近IPO銘柄が大きく下落したことで、個人投資家のリスクセンチメントが低下し、高値警戒感から時価総額上位の銘柄に利益確定売りが出たとの見方があるようだ。なお、売買代金は概算で2940.16億円。騰落数は、値上がり168銘柄、値下がり150銘柄、変わらず10銘柄となった。
 個別では、増し担保規制の解除でVEGA<3542>が15%を超える上げとなり、地銀の経営統合への思惑から、みらいワークス<6563>が9%を超える上げとなった。また、SaaS認証基盤の「HENNGE One」が、Asana,Inc.が提供するワークマネージメントプラットフォーム「Asana」に対応したことを発表したHENNGE<4475>が8%を超える上げとなった。そのほか、リネットジャパン<3556>、ビープラッツ<4381>、アズーム<3496>が高い。一方、時価総額上位の銘柄への利益確定売りの流れから、弁護士ドットコムが7%
を超える下げとなり、同じくAIinsideが6%を超える下げとなった。また、米オクタが日本でクラウドサービスに本格参入との報道で競争激化懸念からフリー<4478>が2%を超える下げとなった。そのほか、イオレ<2334>、ドラフト<5070>、バンクオブイノベ<4393>が安い。


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