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マザーズ指数は小幅続落、引けにかけて直近IPO銘柄などに利益確定売り


 本日のマザーズ市場では、前日の下落に対する反発狙いの買いが入り、マザーズ指数はプラス圏に浮上する場面もあった。日経平均が動意に乏しく、中小型株に値幅取り狙いの物色が向かったようだ。ただ、本日は受け渡しベースの年内最終売買日であり、後場に入ると利益確定の動きが広がって伸び悩んだ。なお、マザーズ指数は小幅続落、売買代金は概算で1266.09億円。騰落数は、値上がり103銘柄、値下がり138銘柄、変わらず6銘柄となった。
 個別では、11月上場のサインポスト<3996>がマザーズ売買代金トップで急反落。取引時間中の高値を更新したが、引けにかけて値を崩した。その他売買代金上位ではみらいワークス<6563>、PKSHA<3993>、ソレイジア<4597>などが下落し、時価総額上位のサイバーダイン<7779>やSOSEI<4565>も小安い。また、このところ上昇が目立っていたケアネット<2150>や直近IPO銘柄のLTS<6560>、ナレッジスイート<3999>がマザーズ下落率上位に顔を出した。一方、DMP<3652>が強いリバウンドを見せマザーズ上昇率トップ。FRONTEO<2158>は人工知能ロボットの採用に関するリリースを受けて急反発した。直近IPO銘柄の一家ダイニング<9266>も上げが目立つ。その他、GNI<2160>、ロコンド<3558>、UNITED<2497>などが上昇した。


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