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マザーズ指数は3日続伸、バイオ株やゲーム株に買い、直近IPO銘柄は利益確定売り優勢


 本日のマザーズ市場では、比較的値動きの軽い材料株やバイオ株、ゲーム株を中心に買い優勢の展開となった。マザーズ指数は前週末の上昇で9月高値(1113.18pt)を上抜けており、一段の戻りが意識されたようだ。ただ、前週上昇の目立った銘柄や直近IPO銘柄は利益確定売りに押された。なお、マザーズ指数は3日続伸、売買代金は概算で993.63億円。騰落数は、値上がり186銘柄、値下がり51銘柄、変わらず8銘柄となった。
 個別では、PKSHA<3993>、SOSEI<4565>、アンジェス<4563>、メタップス<6172>などが上昇。通期業績予想の上方修正や増配が好感されたイントラスト<7191>のほか、ユニネク<3566>、ネオジャパン<3921>、Aiming<3911>、串カツ田中<3547>は10%超の大幅高となった。国立がん研究センターとの共同研究契約が材料視されたブライトパス<4594>も急伸する場面があった。また、保有ゲームタイトルを巡る思惑からファルコム<3723>
がストップ高水準まで買われた。一方、DMP<3652>、GNI<2160>、UNITED<2497>などが下落。また、10月半ばから急動意を見せていたメドレック<4586>や直近IPO銘柄のSKIYAKI<3995>、テンポイノベ<3484>が東証1部下落率上位となった。


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