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マザーズ指数は4日続落、引けにかけて売り優勢の流れ、Gunosyが急騰


 本日のマザーズ市場は4日続落となった。前週末比小幅高でスタートした直後は、本格化する企業の決算発表を控えて、日経平均など主力処のこう着感が強まるなか、値動きの軽い中小型株物色の流れとなり、マザーズ指数が上昇する場面があった。一方で、ドル円相場が一時112円台を割り込むなど円高基調になると、相場全体の地合い悪化とともに利食い売り優勢となり、引けまで軟調推移だった。
 なお、マザーズ指数は4日続落、売買代金は概算で1297.62億円。騰落数は、値上がり84銘柄、値下がり146銘柄、変わらず10銘柄となった。
 売買代金上位では、ドリコム<3793>やユナイテッド<2497>、REMIX<3825>が下落した。一方で、直近IPO銘柄のソウルドアウト<6553>のほか、Gunosy<6047>やメタップス<6172>が強い動きをみせた。Gunosyは、前週末発表の好決算に加え、KDDI<9433>との業務提携などが材料視された。下落率上位では、ASJ<2351>やサイバーS<3810>、メディカルネット<3645>
などが大幅に下落した。一方で上昇率上位には、本日より信用規制解除となったGNI<2160>
のほか、ベイカレント<6532>や日本アクア<1429>などが並んだ。


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