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マザーズ指数は反落、日経平均2万円超を受け売り優勢に、ユーザベースが大幅反落


 本日のマザーズ市場では、マザーズ指数が寄付きをプラスでスタートしたものの、足元10日続伸で連日年初来高値を更新していた分、いったん利益確定売りが優勢となった。東京市場では、日経平均が2015年12月以来となる2万円台を回復するなかで、資金はひとまず主力処に向かう格好に。一方で、テーマ株や直近で下落した銘柄が値を飛ばす場面も見られた。なお、売買代金は概算で1473.01億円。騰落数は、値上がり80銘柄、値下がり142銘柄、変わらず14銘柄となった。
 個別では、前日買われていたユーザベース<3966>や17年上期営業利益見通しが嫌気されたピープル<7865>が反落となったほか、イグニス<3689>やアカツキ<3932>は小安い。また、メディカルネット<3645>、ロコンド<3558>、ファイズ<9325>がマザーズ下落率上位となった。一方で、ソレイジア<4597>、モブキャスト<3664>、SMN<6185>などは10%超の大幅高となった。後場に急伸し年初来高値を更新したSMN<6185>は、マッシュルームとのO2Oマーケティングソリューション共同展開発表が好感されたようだ。そのほか、サイバーS<3810>やアスカネット<2438>などが上昇し、ミクシィ<2121>やACCESS<4813>は小幅高となった。


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