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マザーズ指数は反発、押し目買いの動き優勢、ピーバンドットコムはストップ高


 本日のマザーズ市場では、日経平均が一時300円を超える上昇となり、相場全体の好地合いを支援材料として買い優勢の展開となった。このところ上昇の目立っていた銘柄に利益確定売りが広がったものの、反対に調整していた銘柄には押し目買いが向かった。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で1023.65億円。騰落数は、値上がり110銘柄、値下がり114銘柄、変わらず6銘柄となった。
 個別では、マザーズ売買代金トップのGNI<2160>や2位のレノバ<9519>が大幅反発した。前日の初値形成後に値を崩していたピーバンドットコム<3559>だが、本日は一転ストップ高まで買われた。その他、ITBOOK<3742>、DDS<3782>、SOSEI<4565>、チェンジ<3962>、リネットジャパン<3556>などが上昇した。リネットジャパンは大京<8840>グループとの提携を発表している。一方、モブキャス<3664>が続落し、ミクシィ<2121>は小反落。アスカネット<2438>、アクセルマーク<3624>、WASHハウス<6537>なども下落した。また、アンビション<3300>やオンコリス<4588>がマザーズ下落率上位となった。


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