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強弱材料 4/9


本日の市場における強弱材料を分析します。日経平均株価は33012.58で1876.00ポイント上昇し、企業による自社株買いや東京証券取引所の企業価値向上の要請が強気材料として挙げられている。一方で、NYダウ、ナスダック総合指数、SOX指数の下落やシカゴ日経225先物の下落、米国VIX指数の上昇が弱気材料となっています。また、為替相場の円高・ドル安、米長期金利の上昇、米原油先物相場の下落も影響しています。さらに、トランプ政権の関税政策や中国の景気後退懸念、国内政治の影響も考慮が必要です。本日重要な留意事項として、日本銀行による国債買い入れオペ、各国の中央銀行による政策金利発表、ブラジルの経済指標、及び米国FOMC議事要旨の発表があります。

*08:41JST 4/9 [強弱材料]

強気材料
・日経平均株価は上昇(33012.58、+1876.00)
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請

弱気材料
・NYダウは下落(37645.59、-320.01)
・ナスダック総合指数は下落(15267.91、-335.35)
・SOX指数は下落(3562.94、-132.00)
・シカゴ日経225先物は下落(32245、-855)
・VIX指数は上昇(52.33、+5.35)
・為替相場は円高・ドル安(146.20-30)
・米長期金利は上昇
・米原油先物相場は下落(59.58、-1.12)
・トランプ政権による関税政策
・中国の景気後退懸念
・石破政権の支持率低下

留意事項
・国債買い入れオペ (日本銀行)
・ニュージーランド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表
・インド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表
・インドRBI現金準備率
・3月消費者態度指数
・3月工作機械受注
・植田日銀総裁が第100回信託大会であいさつ
・ブラジルFIPE消費者物価指数
・2月ブラジル個人ローンデフォルト率
・2月ブラジルローン残高
・2月ブラジル融資残高
・2月ブラジル小売売上高
・2月米国卸売在庫
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(3月18-19日会合分)
・3月中国資金調達総額(15日までに)
・3月中国マネーサプライ(15日までに)
・3月中国元建て新規貸出残高(15日までに)
・10-12月ロシアGDP
・米国リッチモンド連銀総裁が講演 <ST>
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