
第3報となる今回は、「子どもができてから夫婦の営みの頻度がどう変化したか」や、「子どもがいると営みをしづらいと感じるか」をテーマに、本音を集めました。
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■夫婦の営みの有無は?
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今回の調査対象は、第1報・第2報とは別の既婚男女3,000人です。
・「ある」:1,357人(45.23%)
・「ない」:1,643人(54.77%)
前回調査(45.33%/54.67%)とほぼ同じ割合で、男女別では今回も男性のほうが「ある」と回答する割合がやや高い結果でした。
年代別では、年齢が上がるほど「ない」と答える割合が増える傾向が見られます。
■子どもの有無と営みの有無
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・子どもあり:2,257人
・子どもなし:743人
前回同様、子どもがいない夫婦のほうが「営みはない」と回答する割合が高いという、やや意外な傾向が見られました。
■子どもができてから、頻度はどう変わった?
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夫婦の営みが「ある」と答えた1,357人(男性714人・女性643人)に、子どもができてからの変化を尋ねたところ、
・減った:710人(52.32%)
・変わらない:322人(23.73%)
・増えた:40人(2.95%)
・子どもがいないのでわからない:285人(21.0%)
半数以上が「減った」と回答しており、特に40代でその割合が高くなっています。
一方で「増えた」と答えた割合は20代が最も高い結果でした。
■子どもがいると営みをしづらい?
「営みがある」と回答した1,357人に、子どもがいるとしづらいと感じるかを聞きました。
・はい:684人(63.81%)
・いいえ:90人(8.4%)
・どちらとも言えない:298人(27.8%)
約6割が「しづらい」と回答。子どもを大切に思う一方で、夫婦だけの時間や空間が必要だと考える人が多いことがわかります。
■まとめ
・夫婦の営みが「ある」と回答したのは全体の45.23%で、過去調査とほぼ同じ割合。
・子どもができてから「頻度が減った」と感じる人は半数超(52.32%)。
・「増えた」と答えた人はわずか2.95%にとどまる。
・子どもがいると営みを「しづらい」と感じる人は約6割。
子どもは夫婦の生活を豊かにする存在ですが、その一方で二人だけの関係性やスキンシップには新たなハードルが生まれるようです。
【次回予告】
次回の第4報では、「営みはどこで行われているのか」「誘うのは夫か妻か」、そして営みの満足度について、さらに詳しくお届けします。
【調査概要】
調査期間:2025年3月17日
対象者:全国の20歳~59歳以下の既婚男女
有効回答数:3,000(男性:1,472人・女性:1,528人)
年代構成:20代155人/30代541人/40代963人/50代1,341人
調査方法:インターネット調査(Freeasy利用)
引用元データ:https://kikonclub.com/questionnaires/21
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