starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

“AIを導入したのに使えない”─それは、使える文書が“手元にない”からだった 士業事務所におけるAI活用の盲点と、まずデータを持つことの決定的重要性ー法務コンプラインアンスEXPOブースにお越し下さい


AIデータ株式会社は、士業や法務業界向けにAIソリューション「AI孔明TM on IDX」のPoCパッケージを無料提供する initiativeを開始しました。士業界では「AI契約レビュー」や「法務アシスタント」などのAIサービスが注目されていますが、AIの導入にはデータ不足が問題となっています。AI孔明TM on IDXは、この課題を「データの空洞化」として捉え、WordやPDFなどの文書を整備してAI活用を可能にします。特にデータの整理と構造化がAIの効果的な運用に不可欠で、提供するPoCでは段階的な導入を目指し、データの整備 → PoC → 本格導入へと進めます。AIデータ社はこの提案により、士業事務所がデータ主権を確保しながら業務ナレッジを資産化することを目指しています。

企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁、以下AIデータ社)は、生成AI「AI孔明TM on IDX」の士業・法務業界向けに無料のPoCパッケージメニューを提供いたします。

生成AIの急速な普及により、士業業界でも「AI契約レビュー」「AI法務アシスタント」「自動要約ツール」などのサービスに注目が集まっています。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000323689&id=bodyimage1

「うちの事務所でもAIを活用していきたい」
「契約チェックや顧問業務に生かせないか」
という声が経営層からも多く聞かれるようになりました。

しかし今、実際に起きているのは「AIを導入したのに、期待したほど使えない」という“ミスマッチ”です。

■ その原因は「AI」ではなく「データ」にある
この“使えない”の根本原因は、多くの場合AIそのものの性能や機能ではなく、「学習させるデータが手元にないこと」です。

具体的には
● 契約書がPDFでしか残っておらず、中身が検索できない
● 修正履歴が別ファイルやメールの中に分散していて整理されていない
● 相談記録や顧問履歴が属人的に保存されており、AIが学習できない
● 契約書作成ソフトやLMS内にデータが囲い込まれていて取り出せない
こうした状況では、どんなに優秀な生成AIでも力を発揮できず、「精度が低い」「回答が的外れ」といった評価につながります。

■ 解決策:まず「データを取り戻す」ことが、AI活用の第一歩
AI孔明TM on IDXは、士業におけるこうした“データの空洞化”に対して、根本から向き合う国産プラットフォームです。
IDXは、WordやPDF、Excel※、メール記録、テキストログなどの文書群を一箇所に保存・整理・構造化し、そのうえでAI孔明が意味ベースで処理(=ベクトル化)を行い、生成AIとつないで活用可能にする仕組みです。
つまり、「まず自分たちの文書資産を“AIが使える状態”にする」ことで、ようやく本当のAI活用=業務ナレッジの武器化がスタートします。
※ExcelをLLMで正確に活用するためには、別途DB化のカスタマイズをお勧めします。

■ 導入したAIを「使えるAI」に変える“基盤の整備”
経営判断としてAI導入に踏み切ったとしても、データ基盤が整っていなければ意味がありません。

AI孔明 on IDXでは、以下のような“使えるデータ環境”を実現します。
● 契約書、申請書、相談履歴をAIが学習できる構造に変換
● ファイル単位ではなく、「意味単位」で検索・比較・要約が可能
● 修正履歴や顧問先ごとの傾向をAIが抽出・説明できる
● 蓄積されたナレッジを「新人教育」「トラブル再発防止」に再利用

これは単なるIT化ではなく、士業としての業務ノウハウ・暗黙知を資産として蓄積・再活用する経営戦略そのものです。

■ DX・生成AI戦略の起点は「データ主権の確保」
士業事務所の多くは、契約書作成ソフトやクラウド申請システムを使っています。
しかし、そうした外部サービス内に保存されている文書は、自社の手元では自由に使えない場合がほとんどです。
これが、「ベンダーロック」という構造的問題です。

AI孔明 on IDXは、そうした囲い込みから自社データを解放し、「自社のデータは自社で守り、活かす」ためのソブリンデータプラットフォームとして設計されています。

■ 「まず使える文書を整える」ことが、全てのAI施策の出発点
AI活用において重要なのは、「どのAIを選ぶか」ではなく、「どのデータをどう整備するか」です。

たとえば
● AI契約レビューを導入しても、契約書が構造化されていなければ機能しない
● 法改正への自動対応を試みても、過去の条項履歴がなければ意味がない
● 属人対応をAI化しようにも、ナレッジが記録されていなければ無理

つまり、生成AIの前にすべきことは、“業務に即したデータの整備と蓄積”であり、AI孔明 on IDXはそれを最短距離で実現する手段です。

■ データ整備 → PoC → 本格導入という段階的な提案
IDXでは、いきなり大規模な導入を求めません。まずは数本の契約書や相談記録を使ったPoC(試験導入)から始め、データがAI活用に変わる実感を得ていただいたうえで、全社展開をご提案します。
このステップこそが、「使えないAI導入」から「成果につながるAI活用」へと転換する最短ルートです。

■ お問い合わせ・PoCお申込み受付中
https://www.idx.jp/case/law/

AIデータ社では、昨日より開催されている法務・コンプライアンスEXPOに出展中ですので、ぜひ、弊社ブースまでお立ちよりくださいませ。

イベント名:第9回 法務・コンプライアンスEXPO【春】
公式webサイト: https://www.office-expo.jp/hub/ja-jp/about/legal.html?co=weektop-sjt
開催日時: 6月25日(水)~27日(金)10:00~18:00 (最終日のみ17:00終了)
会場:東京ビッグサイト: 東1ホール ブース番号「6-32」

▼ご来場には、招待券が必要ですので、以下より招待券(無料)をお申し込みください。
https://www.office-expo.jp/tokyo/ja-jp/register.html?code=1358366930849817-KKY

【AIデータ株式会社について】
名 称:AIデータ株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2015年4月  所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本: 1億円(資本準備金15億2500万円)
URL: https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。9,000社以上の企業、90万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明TM』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。
また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。



配信元企業:AIデータ株式会社
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    おすすめ
    1. AIデータ社、「契約書ファイル3本のアップで、AIが“傾向と対応例”を返してくれる─そんなPoC、試してみませんか?」~業務を止めずに、AI活用の可能性を“体験”できる。今すぐ始められる第一歩~

    2. AIデータ社、契約書3本を入れたら、AIが“違いと問題箇所”を示してくれた─士業のためのPoC型AI活用の現実解 - 「まずは使ってみる」から始まる、現場主導のナレッジAI導入ステップ -

    3. AIデータ社、「積算書2枚と施工管理表1枚で、建設AIが動き出す-PoC導入がこんなに簡単」~建設業界向け“生成AI体験パック”を無料提供~

    4. 3つのPDFファイルをアップロードするだけで、AIが“顧問先ごとの月次コメント”を自動生成。- 会計事務所の生成AI活用は、PoCから始めよう -

    5. AIデータ社、AI導入ではなく、“データの持ち方”を見直せ。ベンダーロックからの転換が成否を分ける。~ 今、会計業界で起きている「DXの盲点」とは?~

    6. AIデータ社、契約書は作った。でも“自分では検索できない” 士業界に潜むベンダーロック問題とは? ~契約文書・顧問対応履歴・修正記録が“AIで使えない”根本的理由とは~

    7. AIデータ社、収穫記録3枚と選果表1枚だけで、AIが“傾向と注意点”を教えてくれた ~農業でも始められるPoC型AI導入。生成AI活用の第一歩を実感するチャンス~

    8. あの顧問先いつもこの契約で揉める、記憶頼りの法務対応をAIで補完する RAG Ready対応ナレッジチームドライブ搭載で士業・法曹業界のナレッジを活かすAI連携型のデータ基盤「AI孔明 on IDX」

    9. AIデータ社、「POS売上表3枚と販促報告2本で、AIが“売上傾向”を要約してくれた」- 店舗現場でも体験できる“小売向け生成AI PoCテンプレート”を無料提供中 -

    10. AIデータ社、「“あの物件と似た形状の現場ってあったよな…”をAIが教えてくれる時代へ」~過去の積算・仕様書から、AIが“似た工事”を自動提案~

    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.