
ITを活用したヘルスケア事業を展開する、株式会社エヌ・エイ・シー・ケア(所在地:東京都千代田区、代表取締役:山崎 直人)は、同社の提供する「健康管理システムBe Health(ビーヘルス)」が、FPTジャパンホールディングス株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:ド・ヴァン・カック)において導入されたことを2025年6月27日に発表しました。
【FPTジャパンホールディングス株式会社 システム導入の背景】
FPTジャパンホールディングスは、ベトナムのICTリーディングカンパニーであるFPTグループで、海外に特化しIT事業を担うFPTソフトウェアの日本法人です。
ベトナムと日本両国の文化・経済・知識の交流の懸け橋となり、先進技術を活用したサービスやソリューションを通じて日本のお客様に最大限の価値を届けることを目的に、2005年に設立されました。現在では、RPA、ブロックチェーン、AI、クラウド、ERP、ビッグデータ分析など多様なサービスをエンドツーエンドで展開し、お客様のデジタル変革(DX)の実現を支援しています。
これまで同社では、健康診断結果データを紙媒体で管理していたため、従業員の面談に際して、紙のファイルを探し出すほか、必要な情報を複数のExcelファイルから情報を集約する必要があり、多くの時間と手間を要していました。この度同社では、産業保健業務の効率化を行うにあたって、わかりやすい操作性、システムの柔軟性、価格等を総合的に評価し、エヌ・エイ・シー・ケアの健康管理システム「Be Health」を導入するに至りました。
【かんたん、やさしい健康管理システム Be Healthとは】
エヌ・エイ・シー・ケアが提供する健康管理システム Be Healthは、産業保健業務に携わる保健師や看護師をはじめとする専門職の方が本来行うべき業務に注力できる環境をつくることをコンセプトとしたソリューションです。
Be Healthでは、複数の健診機関から受け取るさまざまなフォーマットの健診結果データをかんたんに統一して取込む仕組みを提供しています。Be Healthで管理したい検査項目は自由に追加することができるため、定期健診や人間ドックの結果だけでなく、特殊健診の結果データも取り込んで一元管理し、経年変化を一覧で確認することができます。
個人カルテ機能、ダッシュボード機能が新たに追加され、その他にも労働基準監督署への報告用集計機能、各種面談記録の登録・管理、産業医の就業判定機能、二次検査の受診勧奨通知書の作成・管理などがわかりやすい操作性で実現できることから、導入企業からは健康管理業務の大幅な負荷軽減を実現できたとの高い評価をいただいています。
【エヌ・エイ・シー・ケアについて】
エヌ・エイ・シー・ケアは、ヘルスケア分野におけるITの活用をベースとして、「産業医や保健師等の医療専門職が本来時間をかけるべき業務に注力できるようにする」ことを基本コンセプトとした企業向けソリューションやサービスと、保険者向けサービスを提供しています。
企業向けサービスでは、「健康経営(R)」を目指す企業の増加とともに、健康管理システム「Be Health」や健診実施機関ごとに異なる健診結果データのフォーマットを統一できるツール「Unifier」など、従業員の健康管理に力を入れている企業でエヌ・エイ・シー・ケアのサービスの採用が広がっています。保険者向けサービスでは、健診データやレセプトデータを活用した分析・介入・通知サービスを提供しており、全国での受託実績を増やしています。
※ 「健康経営(R)」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。
「健康管理システムBe Health」サービスサイト:https://www.behealth.jp/
FPTジャパンホールディングス株式会社:https://fptsoftware.jp/
【会社概要】
社 名: 株式会社エヌ・エイ・シー・ケア
設立年月日: 2024 年 3 月 1 日
本社所在地: 〒102-0094東京都千代田区紀尾井町4番1号 ニューオータニ ガーデンコート7階
代 表 者: 山崎 直人
主要事業内容: ヘルスケア事業、システムインテグレーション事業
U R L: https://www.nac-care.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エヌ・エイ・シー・ケア ヘルスケア事業部
TEL: 03-6261-0222 FAX: 03-6261-0223
配信元企業:株式会社エヌ・エイ・シー・ケア
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