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AIデータ社、AI導入ではなく、“データの持ち方”を見直せ。ベンダーロックからの転換が成否を分ける。~ 今、会計業界で起きている「DXの盲点」とは?~


AIデータ株式会社は、会計業界向けに生成AI「AI孔明TM on IDX」の無料PoCパッケージを発表しました。このパッケージは、データの持ち方がDXの盲点となっているという問題に対処し、企業がAIを効果的に活用できるデータ基盤を提供することを目的としています。多くの会計事務所は、AI技術を導入したが、クラウドにデータが閉じ込められているため、実務での活用が進んでいない現状を抱えています。「AI孔明TM on IDX」は、このようなベンダーロックから脱却し、自由にデータを扱う環境を構築することで、AIの真価を引き出す支援をします。また、会計事務所がAIを「第二の脳」として活用する道を開きます。

企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁、以下AIデータ社)は、生成AI「AI孔明TM on IDX」の会計業界向けに無料のPoCパッケージメニューを提供いたします。

「AI導入に取り組んだけれど、実務では活かせていない」──。
そんな声が、いま会計業界の現場から多く聞かれています。
その背景には、見過ごされがちな“DXの盲点”、つまり「データの持ち方」の問題が潜んでいます。
AIデータ社の提供する「AI孔明TM on IDX」は、生成AIを最大限活かすための“独立したデータ基盤”という視点からのアプローチで、この盲点に気づいた会計事務所の間で、今、注目されています。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000323209&id=bodyimage1

■ “AI導入”はした、しかし業務は変わらなかった?
生成AIの進化に伴い、多くの会計事務所が「AI導入」に意欲を見せています。
一方で、実際に導入してみると…
● 思ったように資料を読み込んでくれない
● 顧問先データとAIがつながらない
● ナレッジを引き出せるほどの精度が出ない
といった、期待と現実のギャップに悩まされるケースも増えています。
その原因の多くは、「AIツールの性能」ではなく、“データの持ち方”にあります。

■ 「クラウドに預けたままのデータ」では、AIは活かせない
多くの会計事務所では、日報・月次資料・申告書類・試算表などの情報が、クラウド会計サービスや他社ツールの中に保存されたままです。

この状態では、いくらAIを導入しても、
“AIに読ませたいデータが手元にない” =「AIが実務に活かせない」状態が生まれてしまいます。

これは、いわゆるベンダーロック(Vendor Lock)構造の典型です。
つまり、他社サービスの中に大事な自社データが閉じ込められている状態を意味し

■ 本当に必要なのは「AIを活かせる環境の再構築」
AIデータ社の「AI孔明TM on IDX」は、こうしたベンダーロック構造からの脱却を支援する、“データ主権回復型”のAI活用基盤です。●IDX:自社でデータを安全に管理できる国産データプラットフォーム
●AI孔明:RAG構成で保存データをベクトル化し、意味ベースで検索・要約・Q&A生成
●AIモデルを用途に応じてブレンディング可能

つまり、「AIを導入する」のではなく、「AIを最大限活かせる土台を整える」という視点でのDX戦略を実現できます。

■ 経営層こそ、“今あるデータ”の戦略的価値に注目すべき
経営者・事務所所長が注目すべきなのは、AI技術の進化だけではありません。
「自社が持っているデータを、どう保持し、どう活かせる状態にするか」です。

● 月次報告書や顧問先履歴の蓄積
● 過去の処理方針・調査対応履歴
● 決算書類・内部業務ナレッジ

これらの貴重な知見が、AIにとって“読める・学べる”形になった瞬間、AIは会計事務所の「第二の脳」として機能し始めます。

■ 「データをどう持ち、どうAIとつなぐか」が成功の分水嶺
これからの会計DXは、「AIを導入したか否か」ではなく、“活かせるデータ基盤を確保できたか”が勝負の分かれ道になります。
IDX+AI孔明は、導入済みのクラウド会計サービスを否定するものではなく、“そこから業務ナレッジを抽出し、AI活用を可能にする補完インフラ”です。
導入に迷っている会計事務所・税理士法人の皆様には、「まずはPoC(試験導入)から」始めてみることをお勧めします。

PoC無料体験:資料3点で、AIコメント生成を体験可能
ご提供いただく資料(PDF形式)をもとに、AIが顧問先ごとの月次要約・比較・コメント案を自動生成する体験が可能です。「自社データで、どこまでAIが使えるか?」を短時間でご確認いただけます。

■ お問い合わせ・PoCお申込み受付中
https://www.idx.jp/case/accountant/

このたび、AIデータ社では、本日、6月20日に法務におけるAI活用とDX推進をテーマにした「AIエージェント×AI/DXフォーラム June~法務~」を開催いたしますので、ぜひご参加ください。

「AIエージェント×AI/DXフォーラム June ~法務~」概要
1. 日時:2025年6月20日(金)14:00~16:45 (受付開始 13:45)
2. 会場:日経ホール&カンファレンスルーム(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F)
    https://www.nikkei-hall.com/access/ オンラインとハイブリッドで開催
3. 対象者:経営者、法務・リーガルテック業界のDXやAI活用推進ご担当者様、
および情報システム部やDX推進ご担当者
4. 詳細・お申し込み先:https://www.idx.jp/aikoumei/june/
5. 参加費用:無料

【AIデータ株式会社について】
名 称:AIデータ株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2015年4月  所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本: 1億円(資本準備金15億2500万円)
URL: https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。9,000社以上の企業、90万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明TM』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。
また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。



配信元企業:AIデータ株式会社
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