
第2報では、夫婦喧嘩が発生した際の対応方法と、“絶対に許せない地雷ポイント“を深堀り。
「うちもあるある」「絶対それ言っちゃダメ」──夫婦間の“火種“が明らかになりました。
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■ 喧嘩したらどうする?最多は「部屋にこもる」、夫は“外出“、妻は“責め続ける”
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「夫婦喧嘩をする」と答えた1,954人に、喧嘩後の行動を聞いたところ、最多は「部屋にこもる(27.58%)」。
次いで「とことん話し合う」「すぐ仲直りしようとする」「外に出る」など、“冷却“か”対話“かで対応が分かれる結果となりました。
男女差も顕著で…
・男性は「すぐ仲直り」「ふざけて笑わせる」など空気を和らげたい傾向
・女性は「相手を責める」「親や友人に相談する」「家事をボイコット」など感情を外に向ける傾向
特に「相手を責め続ける」は、女性の回答が男性の2倍以上。
「夫に原因がある」と回答した割合が前回調査で7割近かったことからも、妻が“溜めている“構図が浮かび上がります。
■ 地雷ランキング1位は「話を否定されること」──夫婦喧嘩は“承認欲求“の衝突?
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「これをされたら絶対許せない」と思う地雷ポイントは、
1位:「自分の話を否定される」(30.66%)
2位:「約束を守らない」(26.25%)
3位:「子どもに関すること」(12.54%)
男女別では…
・男性1位:話を否定される(34.92%)
・女性1位:約束を守らない(27.34%)
さらに女性は「金銭問題」「暴力」にも強い拒絶反応を示し、夫婦の“信頼破綻ライン“が異なることが判明しました。
■ 自由記述に見る「リアルな地雷」──家事、言い方、気遣いのなさ
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その他、自由回答からも興味深い声が多数寄せられました。
【男性から】
「話があっちこっち行く時」
「注意の“言い方“がキツい」
「ささいなことで怒る」
「家事の出来をネチネチ言われる」
【女性から】
「“ありがとう“と”ごめん“が言えない」
「気が利かない・育児に無関心」
「仕事を理由に家庭を放置」
「自分のことだけ正当化する」
夫は“言い方“や”態度“に傷つき、妻は“思いやりの欠如“に怒りを覚える構図が鮮明に。
■ まとめ:夫婦喧嘩の真因は“価値観の食い違い“ではなく“共感の不足”
夫婦喧嘩のあと、最も多い行動は「距離を取ること」。
その一方で、「すぐ仲直り」「とことん話し合う」など、夫婦が“元は他人“だからこそ、すり合わせようとする努力も垣間見えます。
“言ってはいけない一言“は、愛が薄れた結果ではなく、分かってほしい気持ちが伝わらなかったときに爆発する。
そこにこそ、夫婦喧嘩の本質があるのかもしれません。
■ 次回予告:「喧嘩しない夫婦は本当に円満?」──夫婦喧嘩“ゼロ“の家庭の裏側を調査!
第3報では、喧嘩を「しない」と答えた夫婦に注目。
夫婦関係の満足度と、喧嘩回避のリアルな理由に迫ります。
【調査概要】
調査期間:2025年2月18日
対象者:全国の20歳~59歳以下の既婚男女3000人(男性:1,403人・女性:1,597人)
年代内訳:20代131人/30代589人/40代1,048人/50代1,232人
調査方法:インターネット調査(Freeasy利用)
引用元データ:https://kikonclub.com/questionnaires/20
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