
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000319111&id=bodyimage1】
人口減少が進む、離島ならではの「雇用」課題
離島地域では、産業構造の転換や進学・就職による若者の転出増加等により、人口減少や高齢化が急速に進んでいます。
離島における人口減少の要因の一つとして「雇用機会の不足」が挙げられます。少子高齢化や観光業の衰退などを背景に、仕事の選択肢が限られる状況において、自ら「働くことの価値」を見出し、地域に仕事を生む人材が求められています。
島キャンでは、離島が抱える課題を提示し、学生が主体的に課題解決に取り組むプログラムを提供。地方創生を自分ごととして考える機会や、中長期的に地域との関わりを持つ「関係人口の創出」を目指してまいります。
島での暮らしと仕事を通じて「働く」価値を体感するインターンシッププログラム
島おこしインターンシップ「島キャン」は、過疎化や環境問題など地域課題を抱える離島と、社会貢献や地域おこしに興味を持つ若者との新たな“カケハシ”となることを目指し、2014年4月に開始したインターンシッププログラムです。
参加者は都市を離れ、島で暮らし、働き、考えるフィールドワークに参加。大自然に囲まれた離島で就労体験を積むことで、企業のグループディスカッションや1dayインターンでは感じることのできない本質的な社会課題と自分自身の価値を感じる貴重な経験を得ます。
一時は新型コロナウイルスにより開催を中止しましたが、累計1,100名以上の学生にご参加いただきました。
◆島キャンの特徴
1、課題の先進地域 である、離島が舞台のインターンシップ
島キャン最大の特徴は、オフィスではなく大自然に囲まれた離島が活動の舞台となっていること。参加者は島で生活を送りながら、人口減少や人材不足といったさまざまな離島の課題に取り組みます。「離島の課題」に向き合うことは、日本の課題に向き合うこと。今後日本全体が向き合うことになる社会問題の最前線で、実践的な経験を積むことができるのは、島キャンならではの魅力です。
2、学生から社会人まで続く、関係人口の創出
一過性になることが多い観光と異なり、島キャン参加者は「働く」経験を通じて、地域コミュニティと混ざり合う体験をします。インターンシップ終了後も継続的に島を訪れる参加者は多く、移住にもつながっています。地域活性化と、持続可能な地域づくりのカギとなる「関係人口」を創出します。
3、人材育成ノウハウを活かした実践的なプログラム
研修・教育事業をはじめとした人材サービスを運営してきたノウハウを活かし、事前研修から事後の振り返りまで体制を整えています。10年以上続くプログラム運営ノウハウと、事前事後のフォローアップにより、参加後のキャリア形成も支援します。島での体験がより「学び」に。リニューアルのポイント
「島キャン2025」では、若年層のニーズや離島を取り巻く環境の変化を踏まえ、プログラムをアップデートするとともに、コピーとロゴを刷新いたしました。
◆コンセプトの刷新
新コンセプトコピー:新しい景色に、まだ知らない自分がいる。
島キャンを通じて、参加者は多くの「新しさ」に触れます。青く透き通る海、どこまでも広がる大自然、島の人々の価値観や離島ならではの課題…都市ではなかなか出会えないものばかり。
そんな島で暮らし、働き、考えるうちに、参加者は新しい自分にも出会うこととなります。真新しい景色の中で、これまで考えてもみなかった課題と自分の可能性に向き合う時間。それが、離島を舞台としたインターンシップ「島キャン」です。
ロゴ:
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000319111&id=bodyimage2】
新ロゴマークは、「知の積み上げ」をコンセプトにデザインしました。 ロゴに配された異なる形状の図形は、島民の皆様、参加する学生、運営するメンバーなど、島キャンに集う人々が持つ知見や価値観を象徴しています。これらが積み重なることで、新たな価値が創出される様子を表現しました。 積み上げられた形は「島」を表しています。多様な知見・アイデアを掛け合わせ、地域に貢献する「島キャン」の想いとビジョンを込めています。
◆カリキュラムのアップデート
現地体験だけでなく、離島の現状を学ぶ「事前学習」と今後の関わり方や自身のキャリアを考える「事後学習」を新たにご用意しました。
事前学習では、参加者の島滞在体験をより充実したものにするため「訪問先の島および就業先が抱える課題」と「自身のキャリアビジョン」を明確化するワークショップを実施。過去の参加者による体験談や島での過ごし方に関するアドバイスを得る機会も提供します。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000319111&id=bodyimage3】
フィールドワーク終了後には、島での経験を振り返り、考案した地域活性化施策について発表する場も設けています。プレゼンテーションには運営チームや自治体など関係者が同席し、フィードバックを提供。インターンシップをひと夏の思い出で終わらせず、学びとして持ち帰っていただくことを目指します。
「島キャン2025」開催概要
名称:離島フィールドワーク型インターンシップ「島キャン」
対象:全国の高校生~大学生・大学院生(高専、専門学校、短大も含む)
募集期間:2025年4月21日~6月30日
開催場所:
隠岐の島(島根県)、新上五島(長崎県)、奄美大島(鹿児島県)、
沖永良部島(鹿児島県)、喜界島(鹿児島県)、与論島(鹿児島県)
※開催場所は変更となる可能性がございます。
フィールドワーク期間:
2025年8月17日~9月28日のうち2週間
(第1ターム:8/17~8/31、第2ターム:9/1~14、第3ターム:9/15~28)
募集人数:100名
公式サイト:https://www.shimacam.com/
SNS:
X:https://x.com/shimacam
note:https://note.com/shima_can
Instagram:https://www.instagram.com/shimacam/
まずは説明会にご参加ください!
島キャンに興味をお持ちの方は、まずは説明会へご参加ください。プログラム内容や過去参加者の体験談、応募の流れなどをご説明いたします。
島キャン説明会 日程
■対面開催(カケハシスカイソリューションズ本社/各日18:00~)
6月5日(木)/6月18日(水)/6月26日(木)
所在地:東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ7F
アクセス:
- JR総武線「飯田橋」駅西口より徒歩3分
- 東京メトロ 南北線・有楽町線・東西線「飯田橋」駅B2出口直結
■オンライン開催(Zoom/各日18:00~)
6月12日(木)/6月24日(火)/7月2日(水)
※参加方法やお申込みは公式サイト(https://www.shimacam.com/)をご覧ください。
■株式会社カケハシ スカイソリューションズについて
「人と組織の成長を加速する」というミッションのもと、採用、育成、定着を支援する様々なソリューションを提供している会社です。新卒採用支援、中途採用支援、組織強化支援、離職防止支援、CI・広告制作等、それぞれの領域で膨大なノウハウとスキルを蓄積したスペシャリストが多数存在します。クライアントの課題に応じて最適なプロジェクトメンバーをアサインし、課題解決に導きます。
■大人気「ざんねん図鑑シリーズ」
新卒採用・中途採用・社員研修において、ついやってしまいがちなざんねんな対応と改善ポイントをまとめた図鑑を作成しています。
https://www.kakehashi-skysol.co.jp/download/25380.html/
■会社概要
社名:株式会社カケハシ スカイソリューションズ
代表者:代表取締役社長 中川 智尚
本社所在地:東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ7F
事業所:大阪支社、名古屋支社
設立:2011年6月
事業内容:新卒採用支援、中途採用支援、社員研修、CI・広告制作、地域活性化
コーポレートサイト:https://www.kakehashi-skysol.co.jp/
----------
■ニュースについてのお問い合わせ
メール:info@kakehashi-skysol.co.jp
お電話:0120-342-834(平日9:00-18:00)
担当:片平
配信元企業:株式会社カケハシ スカイソリューションズ
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ