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■ 背景:トランプ前大統領の再出馬と再燃する“関税リスク”
2024年末にトランプ前大統領が再び大統領選への出馬を表明。彼の関税強化政策は過去、日本の輸入品市場にも大きな影響を与えており、「食卓の安全と価格」に再び注目が集まっています。
日本国内でも、輸入に依存する食品・日用品を中心に価格の上昇がすでに始まっており、今後さらなる物価上昇が家計を直撃する可能性があります。
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■ 調査サマリー
◆「今後値上げされると思う商品」ランキング
1位:冷凍食品(72.3%)
2位:チーズ・乳製品(68.7%)
3位:キッチンペーパー・トイレットペーパー(54.2%)
4位:コーヒー豆・紅茶(48.5%)
5位:洗剤類(41.6%)
<アンケートの声>
「冷凍パスタが前より20円高くなっていて驚いた」(30代・女性)
「いつも買っている輸入チーズが値上がり。国産に変えたけど、味も違って残念」(40代・主婦)
「紙類や洗剤も、まとめ買いをするたびに“また高くなってる”と感じる」(50代・男性)
「近所のスーパーで、紅茶が以前より種類が減り、価格も上がって選びにくくなった」(20代・女性)
◆ 消費者が実践している節約術ランキング
1位:まとめ買い&冷凍保存(62.1%)
2位:代替品への切り替え(豆乳→牛乳など)(51.8%)
3位:クーポン活用・ポイント還元(47.3%)
4位:まとめてネット通販(39.0%)
5位:国産品へのシフト(33.4%)
<アンケートの声>
「冷凍できるものは週末にまとめて買い、少しでも安く抑えるようにしている」(30代・主婦)
「海外製の洗剤をやめて、国産品に変えたら少し安くなった気がする」(40代・男性)
「価格比較サイトとポイント還元アプリを併用して、常に“お得度”をチェックしてます」(20代・女性)
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■ 専門家の見解:「関税は、生活者目線で見れば“価格ショック”の引き金に」
経済の専門家によると、「関税がかかるとその分、輸入コストが上がり、最終的には店頭価格に反映される。これは特定の業界の話ではなく、日々の買い物の“リアルな価格”に直結するもの」だといいます。
消費者にとっては、関税という政策の影響が自らの財布にどれほど影響するのか、あまりに実感しにくい。しかし実際は、“じわじわと確実に”暮らしに入り込んでいるのです。
■ 編集部コメント
今回のアンケート調査から、消費者が「すでに生活防衛モード」に入っていることが分かりました。節約術の多様化、国産志向の高まり、そして“値上げ疲れ”とも言える心理的負担も見え隠れしています。
Song合同会社では今後も、家計のリアルに寄り添う調査・情報発信を通じて、消費者の暮らしを支えるコンテンツを届けてまいります。
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