
再生医療・遺伝子治療製品市場について調査を実施、その結果を発表した。
【調査結果】
◆2024年における再生医療・遺伝子治療製品の市場規模は、2021年比96.0%増の81億800万ドルとなった。同市場は、AAVベクター遺伝子治療用製品とCAR-T細胞療法用製品の需要増が成長ドライバーとなっている。
◆このうち、AAVベクター遺伝子治療用製品は、遺伝性の希少疾患に対し、一度の静脈内投与で長期的な治療効果を期待できる点で支持され、売上規模が拡大している。具体的にみると、「Elevidys」は、2023年にデュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)を適応症として承認されて以来、米国を中心に販売高が拡大。また、血友病Bを適応症とする「Hemgenix」は、治療後3年時点で94%の患者が定期的な予防治療なしで過ごせる点で支持され、販売高が伸長している。
◆一方、CAR-T細胞療法用製品は、血液癌を適応症とする製品で適応拡大し、売上規模が伸長している。例えば、「Breyanzi」は、2024年に米国で新たに慢性リンパ性白血病(CLL)または小リンパ球性リンパ腫(SLL)、マントル細胞リンパ腫(MCL)で適応追加され、販売高が増加。さらに、「Carvykti」は、2024年に米国と欧州で多発性骨髄腫(MM)の二次治療として承認され、販売高が拡大している。
◆こうした需要増に対応するために、再生医療・遺伝子治療製品を展開する各社は、神経・筋疾患や癌を対象とする開発活動に注力。各社の動向をみると、Sarepta Therapeuticsは、肢帯型筋ジストロフィー(LGMD)を対象とする開発を推進し、製品化を目指している。また、Kite Pharmaは、「axicabtagene ciloleucel」(ブランド名:Yescarta)で、血液癌に対する標準治療の確立に向けた開発を行っている。
【調査要覧】
<調査対象企業>
・Novartis
・Kite Pharma
・Bristol Myers Squibb
・Legend Biotech
・bluebird bio
・Sarepta Therapeutics
・uniQure
・BioMarin Pharmaceutical
・Medipost
・Vericel
・ジャパン・ティッシュエンジニアリング
・JCRファーマ
・武田薬品工業
・Organogenesis
【調査実査日】
2024年10月~2025年3月
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000317708&id=bodyimage1】
<資料名>
2025年 世界の再生医療・遺伝子治療製品市場
―CAR-TとAAVが切り拓く次世代医療の未来―
URL:https://www.tpc-osaka.com/c/medical_pharm/mr310250649
発刊日:2025年3月31日 頒価:108,900円(税込)
【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
設立:1991年8月
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよびコンサルティング、調査資料の作成・販売
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110
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