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“ヒヤリハット、アクシデント報告を忘れがちなので気を付けたい”「医療的ケア教員講習会」(厚生労働省指定講習会)、2025年2月の修了生が誕生


一般社団法人知識環境研究会が主催する「医療的ケア教員講習会」が2025年2月に東京都で開かれ、臨床経験を教育に生かすことを目指す受講生が参加しました。この講習は厚生労働省指定であり、修了生の情報は同省に報告されました。参加者からは、看護と介護の役割理解の重要性や法的知識の不足を感じたとの声がありました。また、介護職と看護職の教育過程の違いが教育難易度に影響することや、法律改正に伴うケア実施条件の理解が必要という意見も出ました。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000317451&id=bodyimage1

医療・福祉の専門職向け教育を手がける一般社団法人知識環境研究会(所在地:東京都千代田区、代表:神山資将)は、2025年2月、東京都内で2回にわたって「医療的ケア教員講習会」(厚生労働省指定講習会)を開催しました。

臨床経験を教育に生かすことを志す受講生が一堂に会し、教員としての一歩を踏み出すために必要な知識とスキルを確認しました。

2025年2月の修了生の名簿は、一般社団法人知識環境研究会から厚生労働省へ報告され、2025年3月7日までに無事受理されました。

「医療的ケア教員講習会」(厚生労働省指定講習会)の詳細については、下記の公式サイトをご覧ください。
https://learning.ackk.org/iryotekikea/

教員向けの継続教育として活用できる関連プログラムについては、下記をご参照ください。

看取りを教えるエキスパートになる!「ターミナルケア指導者養成講座」
https://learning.ackk.org/0301/

通信で学び・模擬授業で鍛える「実務者研修教員講習会」(厚生労働省指定講習会)
https://learning.ackk.org/kyoinkoshu/

■「医療的ケア教員講習会」2025年2月修了生の声(アンケートより)

◎看護師ではあたりまえの行為でも看護の専門知識のない介護職等の方にとっては難しいことなのだと実感した。介ゴ職が行っても良い行為の大部分を知らなかった事に自分の学習不足を感じた。

◎介護職の人、実際に出来るケアが多いんだなと思いました。法律、1号・2号・3号の違い、自分がなにげなく行っている事を評価するむずかしさが良く解りました。まずは自分がきちんとした知識、技術を持っていないといけない。どこをポイントとして見るのか解っていないといけないという事がわかりました。基本を学んだうえでの応用なんだと思いました。ヒヤリハット、アクシデント報告を忘れがちなので気を付けたいと思いました。

◎グループホームで介護職の方と関わるようになり、ものごとの考え方の違いに悩むことが多々あります。本日の研修で介護職の方と看護師の教育過程が違うため、自分が学んだように経験したように理解できるだろうと思って教えることは難しいということが印象にのこりました。患者様の個別性の看護をするように相手のことを知り、伝えたり教えていくことが大切だと思いました。

◎他の人が行っている時は色々指摘できるが、いざ自分が行うと中々スムーズにすすむ事ができなかった。

◎Nsが行う吸引とヘルパー視点での点を先生から実施を通して教えて頂いたこと。法改正、ヘルパーの研修(医療的)に区別があるということ。

◎法律的なことや医療的ケア実施条件など知らないことが多かったです。実地に行ってからは個別性を考えておこなうが、研修では手順どおりにやることが必要だと思った。看護師の経験があると伝え方も考えないと言葉が分からなかったりするなと思った。

■本件に関するお問合せ先
一般社団法人知識環境研究会[教育会]
〒101-0044東京都千代田区鍛冶町2-11-22
TEL:03(3252)2472
FAX:03(6779)4703
Email:info@ackk.or.jp
URL:https://learning.ackk.org/



配信元企業:一般社団法人知識環境研究会
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