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次世代世界標準産業用分散システム:PCIeベースの新規格でCompactPCIに代わる小型化を実現、エッジコンピュータとAIの高負荷分散とエネルギー問題に挑む研究開発を加速化、CVCや資本提携を目指す


ポジティブワン株式会社は、PCIeベースの新規格を用いて産業用分散システムを強化し、小型化およびエネルギー効率の向上を目指しています。この新システムは、エッジコンピュータとAI分野における高負荷をエネルギー効率的に処理します。PCIeの特性を最大限活用し、既存のCompactPCIやEthernetスイッチ方式を超えた高速・低消費電力の通信基盤を構築しています。また、分散システムの採用で、複数のノード間の負荷分散を最適化し、全体的なエネルギー効率を向上させます。開発フェーズは試作段階に進んでおり、世界市場での普及を目指しているため、投資パートナーシップを積極的に模索しています。

2025年2月20日、東京都渋谷区 - ポジティブワン株式会社は、次世代世界標準産業用分散システム:PCIeベースの新規格でCompactPCIなどに代わる産業用分散システム規格および小型化を実現、エッジコンピュータとAIの高負荷分散と低消費を目指し、エネルギー問題に挑む研究開発を加速化、CVCや資本提携を目指します。

産業用機器やエッジコンピュータ、AI処理分野における分散システム市場の急速な変化を受け、従来の大型産業規格(例:CompactPCI)を置き換える新たなインターコネクト規格の実現に挑戦しております。従来、Rockchip RK3588を用いたシステムオンモジュールやラズベリーパイベースのシステムオンモジュールを複数利用した分散システムがEthernetスイッチICを内部バスとして採用する中、当社はPCI Express(PCIe)の固有機能―ルートコンプレックスおよびエンドポイントの高速・低レイテンシ通信―を最大限に活用することで、より統一された内部通信基盤を構築します。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000314858&id=bodyimage1

【次世代システムの特徴とアプローチ】
・高速かつ低消費電力な内部通信基盤の実現
PCIeを基盤とすることで、従来のEthernetスイッチICを用いた方式が抱えるプロトコル処理の複雑性やオーバーヘッドを回避。ルートコンプレックスとエンドポイントの明確な役割分担により、システム内の各モジュール間での通信を高速かつ効率的に行い、消費電力を抑えながら高い通信性能を提供します。

・分散システムによる負荷分散でエネルギー効率を向上
近年、リッチなエッジコンピュータやサーバーは、AIやビッグデータの処理に伴う高負荷が原因で電力需要が急増しています。当社のシステムは、分散システムの概念を採用し、複数のノード間で負荷を均等に分散することで、各ノードの電力負荷を最適化。これにより、全体としてのエネルギー効率を大幅に向上させるとともに、熱設計の最適化や冷却コストの削減にも寄与します。

・小型化・産業用途に最適な設計
ARMやFPGAといった次世代技術を組み合わせ、従来のCompactPCI規格の枠を超えた小型で低消費電力な設計を実現。PCIeベースの統一バス規格を活用することで、モジュール間の接続設計および回路・レイアウトの最適化を徹底し、産業用エッジコンピューティングやAI処理の現場で要求される堅牢性と高性能を両立させます。

【市場動向と当社の優位性】
現在、市場ではRockchip RK3588のシステムオンモジュールやラズベリーパイベースのシステムオンモジュールといったARMシステムが、EthernetスイッチICを活用した分散システムとして展開された事例が増えています。これらは、設計上のシンプルさや実装の容易さが重視される一方で、内部通信においてはPCIeのような統一規格を活用していません。当社は、PCIeのルートコンプレックスとエンドポイントの機能を核とした設計により、統一された内部バス規格を実現し、より高効率で低消費電力な通信環境を構築することで、エッジコンピューティングとAI処理分野における負荷分散の課題を解決します。

【開発状況と投資募集】
当社は、現在、仕様設計、ドラフト作成、試作フェーズの段階まで来ております。実際、バスに関連する基板まで起こしております。さらに、PCIeを基盤とした次世代産業用分散システムの開発を進めております。従来のEthernetスイッチを内部バスとして採用する方式とは異なり、当社はPCIeの固有機能をフル活用することで、内部通信の効率性、低消費電力、そして一体化した設計を実現。これにより、世界標準となる次世代規格へのリプレイスと、グローバル市場での競争優位性を目指します。

この技術革新を世界市場で展開し、業界全体に大きなインパクトをもたらすため、当社は強固な業務提携および資金調達を実現できるVCや事業会社とのパートナーシップを積極的に募集しております。市場の需要に応じた次世代産業用エッジコンピューティングとAI処理システムへの投資は、将来的な大きなリターンが期待できると確信しております。



【会社概要】
会社名:ポジティブワン株式会社

公式サイト:https://www.positive-one.com
SoM製品関係:https://www.chinchillasmart.com

本社所在地:東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷マークシティウエスト22F
設立:2004年1月6日(創業21年)

事業内容:
・ 高速デジタル回路設計、SoM設計開発、ファームウェア移植
・ IoT/エッジコンピューティングプラットフォーム構築
・ ハードウェア・ソフトウェア一体型ソリューション提供 ほか

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
Email:funding@positive-one.com

[Company Profile]
Company Name: Positive One Corporation

Official Website: https://www.positive-one.com
SoM Product Information: https://chinchillasmart.com

Head Office Location: Shibuya Mark City West 22F, 1-12-1 Dogenzaka, Shibuya-ku, Tokyo
Established: January 6, 2004 (21 years in business)

Business Description:
・ High-speed digital circuit design, SoM development, and firmware porting
・ IoT/edge computing platform construction
・ Integrated hardware-software solutions, among others

[Contact for Press Inquiries]
Positive One Corporation
Email: funding@positive-one.com



配信元企業:ポジティブワン株式会社
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