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“業務とケアの違いが心にささりました”「ターミナルケア指導者」の有資格者が誕生~2024年度秋期講座に全国から参加~


東京都内で2024年11月16日と17日に、「ターミナルケア指導者養成講座」が開催されました。この講座は、医療・福祉分野のリーダー層に向けて、短期集中型のトレーニングを提供し、「ターミナルケア指導者」としての資格を与えます。受講生は全国から参加し、新しい情報を学び、自らの施設での応用を期待しています。講座では、「心理的安全」や「ケアと業務の違い」が強調されました。参加者の声には、学びを施設や地域で活かしたいという意見が多くありました。

医療・福祉の専門職向け教育を手がける一般社団法人知識環境研究会(所在地:東京都千代田区、代表理事:神山資将)は、2024年11月16日(土)・17日(日)の2日間、東京都内で「ターミナルケア指導者養成講座」を開催しました。

医療職・福祉職の中でもリーダー層を中心とする多彩な受講生が、全国各地から同講座に参加しました。指導者レベルを到達目標とする短期集中の教育プログラムを修了した受講生は、終末期共創科学振興資格認定協議会により「ターミナルケア指導者」の有資格者として認定されました。今後は、人生の最終段階を支える多職種チームの要として、それぞれの地域や職場で更なる活躍が期待されます。

ターミナルケア指導者資格の取得方法については、養成講座の公式サイトをご覧ください。
「ターミナルケア指導者養成講座」公式サイト
https://learning.ackk.org/0301/

ターミナルケア指導者資格の詳細については、資格認定団体の公式サイトをご覧ください。
「終末期共創科学振興資格認定協議会」公式サイト
https://ctca.jp/


■「ターミナルケア指導者養成講座」修了生の声(2024年度秋期・講習後のアンケートより)

◎全ての研修内容が印象が強く、新しい情報をアップデートする機会となりました。自施設でも取り入れたい内容が多く、今回の学びを患者、利用者、ご家族様にとって安心できる療養環境を作っていきたいです。

◎「心理的安全」を何度もおっしゃっていた。間違っていてもいい、自分はこう思ったという意見を言う事。又、意見が言えない環境ではなく、周りに意見を出しやすくしていく工夫が今後の課題。意思決定については今後も悩んでいくとおもう。

◎手形をとって、かざりつけをするというのが、うちの施設でも行えそうだなと思い、相談したいなと思いました。色々な方のお話をうかがう中で、自分が抱えていたもやもやが、みなさんも感じているものなのだと分かり、少し気持ちが軽くなりました。

◎皮膚トラブルについてやアセスメントについて自分が行っていないことがあったので、今後行っていきたいと思いました。

◎業務とケアの違いが心にささりました。

◎「ケアなのか業務なのか」「ターミナルケアは死ぬためのケアではなく生き抜くためのケア」という言葉が印象に残りました。


■本件に関するお問合せ先
一般社団法人知識環境研究会「ターミナルケア指導者養成講座」事務局
〒101-0044東京都千代田区鍛冶町2-11-22
TEL:03(3252)2472
FAX:03(6779)4703
Email:info@ackk.or.jp
URL:https://learning.ackk.org/0301

<関連講座>
「実務者研修教員講習会」(厚生労働省指定講習会):https://learning.ackk.org/kyoinkoshu/
「医療的ケア教員講習会」(厚生労働省指定講習会):https://learning.ackk.org/iryotekikea/

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000310812&id=bodyimage1



配信元企業:一般社団法人知識環境研究会
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