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[開催報告]2024年最後の開催 企業主導型両親学級「パパが赤ちゃんを迎える役割」


一般社団法人ボディセンス・インスティテュートは、2024年12月8日に明治安田生命 富山支社で「赤ちゃんを迎えるパパの役割」をテーマに、企業主導型両親学級を開催しました。前半はベビーヨガ講師の曳田彩加が赤ちゃんの抱き方やセルフケアに関する講座を行い、後半は産婦人科医の津田竜広先生が、産前産後のパパの役割について講義しました。パパは育児と家事への参加を通じて育児をサポートすることが重要であるとされました。また、妊娠や産後のうつを防ぐためには、社会全体でのサポートが必要だと強調されました。このイベントは、安心して子育てできる環境を整えることを目的としており、複数の企業や地方自治体の協賛と後援を受けています。

一般社団法人ボディセンス・インスティテュートは、2024年12月8日(日) 明治安田生命 富山支社にて、第23回 企業主導型両親学級「赤ちゃんを迎えるパパの役割」をテーマに開催しました。
前半は、ベビーヨガ・産前産後ヨガ講師 曳田彩加が、赤ちゃんとの抱き方やセルフケアについて紹介していきました。
後半は、産婦人科医 津田竜広先生に産前産後のママの身体の状態やパパができる育児についてお話をしていただきました。

開催概要
[日 時]2024年 12月8日(日)10:30~12:00
[会 場]会場|明治安田生命 富山支社 B1階ホール(富山市宝町1-3-10)
[対 象]妊娠4ヶ月~10ヶ月までの妊婦さんとご家族、生後2ヶ月~1歳くらいまでの赤ちゃんと保護者
[参加費]無料
[内 容]
前半:「赤ちゃんとの抱き方やセルフケア」
講師:ベビーヨガ・産前産後ヨガ講師 曳田彩加

後半:「赤ちゃんを迎えるパパの役割」
講師:産婦人科医 津田竜広

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000310621&id=bodyimage1

赤ちゃんとの抱き方やセルフケア
前半は、ベビーヨガ・産前産後ヨガ講師 曳田彩加が赤ちゃんの抱き方やセルフケアをについて紹介しました。

出産を終えるとすぐに赤ちゃんのお世話が始まります。授乳やおむつ替え、沐浴などがありますが、抱っこができないとすべてのお世話ができません。首をしっかり手のひらで支え抱き上げることが一番大切です。この基本的な抱き方を知っておくことで、その後のお世話がスムーズにこなせるようになってきます。赤ちゃんは、泣くことでしか気持ちや要求を表現できません。最初は赤ちゃんの気持ちがわからなくて、どうしていいのかわからないこともあると思いますが、ひとつずつ試しながら赤ちゃんの様子を見ていくとだんだんと気持ちがわかるようになってきます。
寒くなる季節は、お部屋の環境にも気を付けるとよいでしょう。機嫌が悪いとき、赤ちゃんの頭と足先を触れてみて足先が冷たく、頭が熱い状態だとお部屋が暑くのぼせているような状態になっています。
少し涼しいところに出て、足のマッサージを行い足先を温めて、頭を涼しくしてあげる事で赤ちゃんの機嫌が良くなることがあります。

赤ちゃんの気持ちに気付く力を身につけるには、赤ちゃんにたくさん触れてあげることがとても効果的です。いろいろな方法を試しながら子育てを楽しみましょう。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000310621&id=bodyimage2

赤ちゃんを迎えるパパの役割

後半は、産婦人科医 津田竜広先生より「赤ちゃんを迎えるパパの役割」について講義していただきました。

男性の育児休暇の取得率、取得日数がだんだんとあがってきており、令和5年度の男性の育児休暇取得率 46.2%、取得日数 46.5日となっています。男性が育児中にどのように過ごしたらよいのか、赤ちゃんのお世話をどのようにしたらよいかと学びを求める男性の姿も多くなってきました。
子育てに積極的に関わろうとしますが、赤ちゃんを泣き止ませられなかったり、授乳ができなかったりと無力さを感じてしまうパパも少なくありません。しかし「子育ては赤ちゃんの抱っこや授乳だけがお世話ではない」と津田先生はパパ達にアドバイスをされました。

パパが育児にかけている時間は、世界共通で短い傾向にあります。しかし、ここで違いが出るのは、家事をする時間です。
日本では、世界からみてパパが家事をする時間がとても短く、ママが育児と家事にかける時間が多くなっています。
赤ちゃんの衣類の洗濯や家族のご飯を作るなど家事をこなしていくことも子育てに繋がります。
自分のできる事をみつけ、過ごしてください。

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明治安田生命相互会社

女性スタッフが多く働く、明治安田生命相互会社様。
仕事と子育てとの両立をサポートするために、保育料補助支給制度や小学3年生までの負傷や疾病、学校行事への参加等での休暇制度があり、子育て中のママにはとても働きやすい環境が整えられています。
企業側の子育て中のママを支援する想いが明治安田生命スタッフに届き、今度はそのスタッフが両親学級に参加される方をサポートしてくださりと、とても良い循環が生まれています。先輩ママとして赤ちゃんや妊婦さんたちをいつも温かく迎えてくださるおかげで、参加者も安心した表情をみせられています。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000310621&id=bodyimage4

開催の背景・目的

産後うつや孤独な子育てを防ぎ、社会全体で幸せな子育ての環境を

初めての妊娠・出産はわからないことだらけで不安や負担が大きく、産後うつになる確率は約10%と言われています。コロナ禍以降では、妊産婦の約3割が産後うつの恐れがあるという研究結果も出ています。産後うつや孤独な子育てを防ぐためには、産前教育を広く行き渡らせること、相談や手助けを求める事ができる環境を創出していくことが必要と考えます。「子育てのしやすいまちづくり」のためには、行政の施策だけでもなく、保育園や教育機関の取り組みだけではなく、働くパパやママをサポートする企業の理解など社会全体で意識を向けていけば、双方にとって良い関係や環境を築き上げる事ができるのではないでしょうか。

本プロジェクトの協賛企業・後援

特別協賛(プラチナサポーター)
トヨタモビリティ富山株式会社、明治安田生命保険相互会社

協賛(ゴールドサポーター)
株式会社OKワールド、株式会社岡部、有限会社ケアサポート・まき、医療法人社団 洸緑会、サニーライブホールディングス株式会社、立山科学株式会社、一般社団法人ばいにゃこ村、株式会社電陽社、富山ヤクルト販売株式会社、北酸株式会社、株式会社源、株式会社ヨシケイ富山

協賛(シルバーサポーター)
いわさき鍼灸院・整骨院、へスタイル&メイクアップ COEUR、株式会社SALVA、株式会社スギノマシン、クラデュース株式会社、株式会社富山銀行、日本海ガス株式会社、有限会社引網香月堂、株式会社フェイス・シマダ、北陸ポートサービス株式会社、株式会社ママスキー、医療法人社団吉本レディースクリニック、Lepola

後援
富山県・射水市・魚津市・黒部市・高岡市・砺波市・富山市・滑川市・氷見市
株式会社北日本新聞社・ケーブルテレビ富山株式会社・富山テレビ放送株式会社・チューリップテレビ株式会社・はっぴーママ富山版・株式会社ママスキー
(敬称略・カナ順)

会社概要
会社名:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
代表者:代表理事 高橋由紀
所在地:富山県富山市永楽町 2-7
URL:https://bodysence.jp
E-Mail:mail@bodysence.jp
事業内容:子育て支援者研修及びボディワーカー・ヨガインストラクター育成事業/講師派遣

本件に関するお問い合わせ
会社名:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
代表者:代表理事 高橋由紀
店名:Roots of Life(ルーツオブライフ)
所在地:富山県富山市黒瀬北町 2-1-2 D-BASE2 階
TEL:050-5358-5837



配信元企業:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
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