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Microchip社、32ビットSAMD21RT Arm(R) Cortex(R)-M0+ベースMCUにより航空宇宙および防衛市場向け耐放射線マイクロコントローラ ポートフォリオを拡張


[NASDAQ: MCHP] -大きな期待が寄せられるアルテミス2号ミッション、最近成功を収めたJAXA SLIMおよびチャンドラヤーン3号等の月着陸ミッション、地球低軌道(LEO)におけるNew Spaceの展開といった刺激的なミッションにより、宇宙探査は再び活気を取り戻しています。宇宙の過酷環境での運用のため、これらのミッションには厳しい耐放射線および信頼性規格を満たす電子部品が要求されます。Microchip Technology Incorporated(日本法人: 東京都港区浜松町、代表: 櫟晴彦 以下Microchip社)は本日、SAMD21RT(https://www.microchip.com/en-us/product/samd21rt)耐放射線(RT) Arm(R) Cortex(R)-M0+ベース32ビット マイクロコントローラ(MCU)を発表しました。これらのMCUは、64ピン セラミックおよびプラスチック パッケージに128 KBフラッシュと16 KB SRAMを内蔵します。

SAMD21RTは、サイズと重量が厳しく制約される宇宙アプリケーション向けに10 mm x 10 mm の小型パッケージで提供され、過酷環境において最大48 MHzの高い処理能力を提供します。本デバイスは最大20チャンネルのアナログ/デジタル コンバータ(ADC)、デジタル/アナログ コンバータ(DAC)、アナログ コンパレータを含むアナログ機能を内蔵しています。

SAMD21RTは、産業用および車載市場で既に幅広い実績のあるMicrochip社のSAMD21 MCUファミリを基に設計されています。また、SAMD21RTは商用オフザシェルフ(COTS)に基づき、耐放射線デバイスへの移行時にピン配置の互換性が維持されるため、設計プロセスを大幅に簡素化できます。Microchip社は宇宙アプリケーション向けに包括的なシステム ソリューションを提供しており、豊富なデバイスがSAMD21RT MCU向けに使用可能です。これらのデバイスにはFPGA、パワーおよびディスクリート デバイス、メモリ製品、通信インターフェイス、オシレータ等が含まれ、認証レベルに応じた幅広い選択肢を提供します。

放射線と極端な温度による過酷環境に耐えるため、SAMD21RTは-40~125 ℃の動作温度レンジを有し、高い放射線耐性(最大50 kradの吸収線量(TID)耐性、最大78 MeV.cm⊃2;/mgのシングルイベント ラッチアップ(SEL)耐性)を備えています。

Microchip社の航空宇宙/防衛事業ユニット担当副社長Bob Vampolaは、次のように述べています。「お客様にとって、Microchip社の強みは、耐放射線デバイスと放射線耐性強化デバイスを自社内で設計および試験するための経験、知識、能力を有する事です。弊社は商用および産業用市場で進化したEthernet、AI、ML等の最新技術を航空宇宙/防衛市場へ継続的に導入し、耐放射線性能を強化する事でそれらをスペース ミッション要件に適合させます。さらに、処理性能の向上を進めると共に、より小さなパッケージに最新技術を組み込む事で軽量化と小型化に取り組んで参ります。」

低消費電力のSAMD21RTは、アイドルおよびスタンバイ スリープモードとSleepWalking周辺モジュールを備えています。その他の周辺モジュールには12チャンネル ダイレクト メモリアクセス コントローラ(DMAC)、12チャンネル イベントシステム、各種の制御用タイマ/カウンタ(TCC)、32ビット リアルタイム カウンタ(RTC)、ウォッチドッグ タイマ(WDT)、USB 2.0インターフェイスが含まれます。通信オプションにはシリアル通信(SERCOM)、I2C、SPI、LINが含まれます。

衛星軌道上で何万ものMicrochip社製品が使われています。Microchip社は宇宙探査の歴史に大きく貢献し、今日および将来の宇宙ミッションに不可欠な存在となっています。Microchip社の製品は有人月面着陸を目指すアルテミス計画で使われており、スペースローンチ システム(SLS)、オリオン宇宙船、月軌道ゲートウェイ、次世代宇宙服の実現に貢献しています。Microchip社の宇宙ミッションにおける実績(Space Heritage)については、弊社ウェブサイト内のSpace Applications(https://www.microchip.com/en-us/solutions/aerospace-and-defense/space#Heritage)ページをご覧ください。

開発ツール
SAMD21RT 32ビットMCUはSAM D21 Curiosity Nano評価用キット(https://www.microchip.com/en-us/development-tool/dm320119)、MPLAB(R) X統合開発環境(IDE)(https://www.microchip.com/en-us/tools-resources/develop/mplab-x-ide)、MPLAB PICkit TM 5インサーキット デバッガ/プログラマ(https://www.microchip.com/en-us/development-tool/PG164150)によりサポートされます。

デバイスの供給

SAMD21RT 32ビットMCUは、お客様からの要求に応じて限定サンプルとして提供されます。その他の情報はMicrochip社販売担当者(https://www.microchipdirect.com/contact)にお問い合わせください。

リソース
高画質の写真は報道関係専用窓口までお問い合わせ頂くか、Flickrでご覧ください。
アプリケーション画像: https://www.flickr.com/photos/microchiptechnology/53641199810/sizes/l

性能試験結果:
移行デバイス間のピン互換性の確認

Microchip社について:
Microchip社はスマート、コネクテッド、セキュアな組み込み制御ソリューションのトッププロバイダです。使いやすい開発ツールと幅広い製品ポートフォリオにより最適な回路を設計する事で、リスクの低減、総システムコストの削減、迅速な市場投入が可能となります。Microchip社 Microchip社は本社をアリゾナ州チャンドラーに構え、優れた技術サポートを確かな納期と品質でお届けします。詳細はMicrochip社ウェブサイトhttps://www.microchip.comでご覧ください。

詳細については、以下にお問い合わせください。
Daphne Yuen (Microchip社): daphne.yuen@microchip.com

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000298254&id=bodyimage1



配信元企業:マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン株式会社
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