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本書は本やテレビなど各メディアで大活躍のスープ作家・有賀薫氏による、味噌汁の本です。
日本人の食卓に欠かせない味噌汁を、スープ作家として、そして主婦として30年以上にわたり作り続けてきた経験を基に、全63品の味噌汁を紹介します。
「いばるような味噌汁はこの本には出てきません。
顆粒だしやだしパックを使う日も、冷蔵庫の残り物を味噌汁で片づける日もあります。
それでも、湯気の立った熱々の味噌汁がひと椀添えられるだけで、食事の満足度はぐんと上がります。」（本文より）
有賀さんがこう語るように、読者の方々の日々の食卓に「ちょうどいいな」と思ってもらえるような内容となっています。
そして、ただレシピを紹介するだけでなく、味噌汁についての思いやひらめき、ちょっとした日常風景などをエッセイで綴り、日々の味噌汁作りのヒントをお伝えしています。
私たちの暮らしに一番身近なスープ「味噌汁」。
毎日のひと椀がちょっぴり新鮮になる、そんな１冊です。
《発売を記念して、本書のパネル展を開催します。》
場所：三省堂書店有楽町店（東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 1・2F）
開催期間：2023年12/1（金）～約１カ月間
■主な内容■
・はじめに
・この本でお話しする味噌汁のこと
１章 案外人に聞けない味噌汁のこと
味噌汁２人分水の量はどのくらい？～豆腐と油揚げと長ねぎ～
わが家のだしは煮干しと昆布に落ち着きました～かぼちゃと玉ねぎ～
など
２章 家族に喜ばれたあの日の一杯
大人もおいしい豆腐の赤ちゃん切り～小さな豆腐と油揚げとみょうが～
みんなに人気のぽってりマッシュポテト～マッシュポテト～
など
３章 だしと味噌は深い沼です
お椀にそっと顆粒だしを忍ばせる日～炒めなすと青じそ～
味噌が足りなかった さあ、どうする？～わかめとキムチと青ねぎ～
など
４章 あれ？今日違うね、と言わせたい
家の中でもアウトドア感覚！ワイルドにちぎって～ちぎりピーマンとソーセージ～
今日も玉ねぎ～？と言わせない魔法の切り方～新玉ねぎとかつお節～
など
コラム
１ 日本全国 ご当地味噌汁
２ 「マイだし」を選ぼう
３ 全国味噌マップ
４ あると嬉しい 味噌汁トッピング
■書誌情報■
『有賀薫 私のおいしい味噌汁』
著：有賀薫
出版社：株式会社新星出版社
定価：本体1500円+税
発売日：11月29日（水）
仕様：A５判・フルカラー・144ページ
［この本に関するお問い合わせ］
（株）新星出版社 プロモーション部（担当：栗山）
TEL：03-3831-0743 ／ FAX：03-3831-0758
e-mail：koho@shin-sei.co.jp
〒110-0016 東京都台東区台東2-24-10
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【おかげさまで創業100周年！ 新星出版社のあゆみ】
1923年、富永興文堂として富永龍之助が創業。童話、絵本、まんが、歌本などの出版を始める。
当時の著者には野口雨情、西条八十など錚々たる顔ぶれもいた。
1957年、太平洋戦争の混乱期を乗り越え「株式会社新星出版社」と改称し、資格書・実用書分野の本格出版開始。100年の歴史をもつ老舗出版社である。
現在は生活実用書をはじめ、健康書、スポーツ入門書、児童書、ビジネス実用書、語学入門書、資格試験問題集など、多岐にわたるジャンルの書籍を出版している。
近年では、毎年開催されている料理レシピ本大賞での入賞実績も持つ。なかでも『ラクうまごはんのコツ』は、第2回料理レシピ本大賞で、料理部門大賞を受賞。定評のある書籍を数多く刊行している。
2020年４月からは、毎日の暮らしをより豊かにするライフマガジン、「Fun-Life！」の運営をスタート。書籍の紹介や日常生活に役立つ情報を配信している。
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株式会社新星出版社
本社：〒110-0016東京都台東区台東2-24-10
代表者：代表取締役 富永靖弘
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