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建設工事現場に特化した天気予報サービス『KIYOMASA PRO』 現場ピンポイントの最大36時間先の湿度予測コンテンツをリリース ―塗装作業管理や静電気による引火リスクの低減に有効-


建設現場向け気象情報を提供する株式会社ライフビジネスウェザー(本社:東京都中央区、社長:鈴木俊成)は、2023年7月5日に、気象リスク管理モバイル「KIYOMASA PRO」に、現場ピンポイントの最大36時間先の湿度予測を新たにリリースされたことをお知らせ致します。
湿度予測データが追加されたことで、塗装作業の工程管理や可否判断、静電気による引火リスク発生の低減に効果を発揮します。
建設気象PRO URL:https://kensetsu.lbw.jp/

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000283635&id=bodyimage1

◆湿度予測が新たにリリース
この度、追加された湿度予測は、最大36時間先まで1時間毎に、1kmメッシュの湿度を予測するものです。客観的な数値で発表し、気温や天気と一緒に確認できるため、コンクリート打設時や打設後の品質管理、塗料や有機溶剤の保管時、作業可否判断の際にご活用頂けます。

・塗装工事での可否判断、品質低下の防止に使える
湿度が高いと、塗料表面の水分の蒸発がしにくくなり、乾燥時間が長くなります。塗膜表面に水滴がつきやすくなり、塗料の粘度が下がり、様々な要因により、塗膜の表面に気泡や皮膜剥離などの欠陥や品質に問題が生じやすくなります。また、湿度85%以上など高湿度の状況下では作業ができないこともあり、湿度予測データを活用することで塗装工程の遅延防止や、塗装作業の可否判断等にお使い頂けます。

・発破作業や有機溶剤への引火リスクの確認に使える
建設現場で気をつけなければならないのが静電気です。静電気は、湿度の低下で発生しやすくなります。静電気によるスパークは、揮発した有機溶剤蒸気に引火し爆発、火災事故を起こす原因になり、また、トンネル工事など発破作業においても、湿度が低下すると、引火のリスクが高まりますので湿度管理は安全管理上、大変重要です。一般的には湿度が40%以下になると静電気が発生しやすくなり、25%以下では高い頻度で静電気が発生するとされ、湿度予測は現場の安全管理に有効です。

◆KIYOMASA PROとは
「KIYOMASA PRO」は、これまで7,000現場以上で活用された現場専用の気象サービスKIYOMASAをフルリニューアルしたシステムです。2023年4月28日に、新たに国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されました。

技術名称:気象リスク管理モバイル『KIYOMASA PRO』
NETIS登録番号:KT-230016-A
登録日:2023年4月28日
製品HP:https://kensetsu.lbw.jp/kiyomasapro/



配信元企業:株式会社ライフビジネスウェザー
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