TCLの持続可能性への取り組み：より環境に責任を持つ未来のために製品と包装のイノベーションを進める

TCL Electronics ESG Report 2022では、より持続可能な生活を送ろうという意識を消費者に持ってもらうことを目指して行われている、ブランドおよび製品レベルでの取り組みが紹介されています

香港、2023年7月1日 /PRNewswire/ -- 一流のコンシューマー・エレクトロニクスブランドであり世界トップ2のテレビブランドでもあるTCLエレクトロニクス（TCL Electronics）は最近、2022年のESGレポートを発表しました。このレポートには、今日までにTCLが持続可能性への取り組みにおいて達成したマイルストーンや今後のビジョンが詳細に記載されています。

この取り組みの顧客対応面では、消費者の自宅にできるだけ環境に配慮した方法で製品を届ける取り組みを行っています。 今月初めに世界環境の日があり、世界的に環境への影響に注目が集まりました。TCLは、消費者により持続可能な生活を送ろうという意識を持ってもらえるよう、製品が果たす役割に焦点を当てています。

目的を持った包装 - 地球にやさしい素材と思いやりあふれるデザイン

包装素材は、循環経済の発展において極めて重要です。 2022年に2378万台の自社スマートテレビを世界中に発送したブランドとして、軽量で無害で、公害のない、再生可能かつ持続可能な包装素材を導入することで、高い基準の環境配慮を満たすことが欠かせません。 TCLは、森林管理協議会（Forest Stewardship Council、英文略称：FSC）認定の大豆インキ、再利用可能な紙、紙の包装素材、ABS再利用可能プラスチックの使用を促進するなど、従来の素材に代わる革新的な素材を見つけることに注力しました。一部のプロジェクトでは、リサイクルできない包装を完全に禁止し、今後プラスチックの使用をさらに減らすことも視野に入れています。

TCLは可能な限り、必要な包装量を減らす取り組みを行っています。包装用の箱のサイズを小さくし、製品マニュアルのページを減らすことで、製品の重さや大きさを削減し、コンテナに積み込む数量を効果的に減らし、さらに商品の輸送により発生する温室効果ガスの排出を削減しています。 2022年、TCLは業界で初めて新しい統合型のハニカム包装ソリューションを開発しました。これは、包装素材のクッション性を改善しつつ、厚さを減らして、配送コンテナのスペースを節約するものです。

未来を見据えて、長持ちするエネルギー効率に優れた製品を構築

TCLの研究開発チームは包装やユーザーマニュアルに留まらず、各製品のデザインができるだけ環境に配慮したものになるよう取り組んでおり、実用性、耐久性、効率性を改善するため調整を行っています。これにより、消費者は節約になるだけでなく、環境を守ることもできます。

TCL製品のエネルギー効率指標は、国のエネルギー効率基準を満たし、上回っています。

一部のTCLの洗濯機は、エネルギー効率と騒音レベルの両方でAクラスの評価を得ています。TCLの洗濯機は環境への影響が少なく、冷蔵庫はTwin Eco Inverterを使用してエネルギー効率を促進しています。

TCLテレビの「エコモード」といった機能は、より持続可能な方法で製品を使用するよう消費者を促しており、高品質のビジュアルと音響体験を楽しみながら、エネルギー消費を抑えることができます。

TCLスマートフォンでは、スマート充電機能によりエネルギー効率を改善し、ユーザーの習慣に基づいて充電パターンをインテリジェントに調整することでバッテリーの老朽化を抑えます。

今日までのESGの取り組みとより持続可能な明日へのコミットメント

TCL ESG Report 2022の成果には、あらゆる場所の顧客の生活を向上させるというTCLのミッションが反映されています。 TCLは2025年までに、温室効果ガス排出量を18%、水消費量を27%、電力消費量を13.5%、天然ガス消費量を70%、EPS消費量を10%削減することを目指しています。

TCL Electronics ESG Report 2022へのリンク

TCLエレクトロニクス（TCL Electronics）について

TCL Electronics（1070.HK）は、急成長中の家電メーカーであり、世界のテレビ業界をリードする企業です。1981年に設立され、現在では世界160以上の市場で事業を展開しています。TCLは、テレビ、オーディオ、スマート家電などのコンシューマー・エレクトロニクス製品の研究、開発、製造に特化した企業です。詳細は、TCLのウェブサイトをご覧ください。https://www.tcl.com











配信元企業：TCL Electronics
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ