昨今、企業はビジネスの優位性を求めDXに代表されるデジタル技術への取り組みを推進しています。一方で急激なシステムの増加で、人海戦術に頼ってきたIT運用管理は限界に近づいています。デジタル化によって経営に直結しつつあるこれらの課題に対応するため、運用自動化・効率化による人手運用からの脱却を検討する企業が増えてきています。
セイコーソリューションズにおいても、2020年10月に「SNOPS」を提供開始して以来、お客さまの運用自動化への取り組みを支援する中で「より運用の効率化を図りたい」「運用における管理が仕組みも含めバラバラなので統一したい」「ナレッジとしてデータベース化したい」など多くの相談を受けるようになりました。
これらの声に応えるため今回提供を開始する運用管理オプションは、ITサービスの安定的な提供と継続的な改善を目的に、国産オープンソースのノーコード・ローコード開発が可能な「Pleasanter」を採用し、ITIL*2に沿った「インシデント管理」「サービス要求管理」「問題管理」を実現するテンプレートと共に提供します。また、「SNOPS」と組み合わせ、管理と自動化を紐づけることで、より効率的・効果的なシステム運用を実現します。
【SNOPS運用管理オプションの位置付け】
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000282964&id=bodyimage1】
セイコーソリューションズは、今後もIT運用自動化支援サービス「SNOPS」を進化させ、お客さまのシステム運用の課題解決に貢献していきます。
なお、今回の発表にあたり、Pleasanterの商用ライセンス・サポートを販売している株式会社インプリム （代表取締役社長：内田 太志、本社：東京都中野区）より以下のエンドースメントをいただいています。
株式会社インプリムは、セイコーソリューションズ株式会社様とのパートナー契約締結を心より歓迎いたします。デジタル化やDXが強く求められる中、IT運用自動化支援サービス「SNOPS」とプリザンターを連携させることで、お客様のIT運用管理がより効率化できるものと考えております。私たちは、セイコーソリューションズ株式会社様とのパートナーシップにより、お客様の課題解決に貢献するソリューションを提供し、マネジメント快適化を実現してまいります。
株式会社インプリム
代表取締役社長 内田 太志
【IT運用自動化支援サービスSNOPS 運用管理オプション 概要】
・製品名：SNOPS 運用管理オプション
・発売日：2023年7月3日
・詳細URL：https://www.seiko-sol.co.jp/products/snops/operation_management/
*1 Pleasanterについて
株式会社インプリム が開発・提供している 国産オープンソースソフトウエア（OSS）のWebデータベース型ビジネスアプリケーションプラットフォーム。ノンプログラミングで簡単に統合業務アプリケーションを作成できる。
*2 ITIL：Information Technology Infrastructure Libraryの略。ITサービスマネジメント（ITSM）における成功事例を体系化したガイドラインを指す。
※SNOPSはセイコーグループ株式会社の登録商標です。
※Pleasanterは株式会社インプリムの登録商標です。
※その他、本文中に記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。
お客さまからのお問い合わせ先：
セイコーソリューションズ株式会社
バリュークリエーション営業第2統括部
担当：名児耶、岩崎 tel：03-6779-8950 e-mail：support@seiko-sol.co.jp
配信元企業：セイコーソリューションズ株式会社
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