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【大学】特許総合力ランキング トップ3は東京大学、東北大学、大阪大学


株式会社パテント・リザルトは4月24日、大学の特許を対象として、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベースに特許の質と量の両面から総合力を評価した「大学 特許総合力ランキング」を集計致しました。1993年から2023年3月31日までに日本の特許庁で公開された特許について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて調査結果をまとめ、レポートの販売を開始しました。

集計をした結果、1位 東京大学、2位 東北大学、3位 大阪大学となりました。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000279043&id=bodyimage1

1位 東京大学は「遺伝子工学」や「微生物の培養」などの分野において強みがみられます。東京大学の注目度の高い特許には、九州大学や日本ハムなどとの共同出願である「天然物由来の抗老化剤」や、「環状N-メチルペプチドを用いた創薬」などが挙げられます。注目度の高い発明者には菅裕明氏(遺伝子工学)や中内啓光氏(再生医療)などが挙げられます。

2位 東北大学は「結晶」や「合金」などの分野において強みがみられます。東北大学の注目度の高い特許には、トヨタ自動車との共同出願である「高保磁力の希土類磁石の製造方法」や、アルバックとの共同出願である「手首橈骨動脈の血管径を、パルスエコー法を用いて計測するデバイスとしての超音波プローブ」に関する技術などが挙げられます。注目度の高い発明者には、遠藤哲郎氏(磁気抵抗メモリー)や須川成利氏(イメージセンサ)などが挙げられます。

3位 大阪大学は「微生物の培養」や「遺伝子工学」などの分野において強みがみられます。大阪大学の注目度の高い特許には、凸版印刷との共同出願である「細胞外マトリックス含有組成物及びその製造方法」や、「肺炎球菌表面タンパク質Aを含む肺炎球菌ワクチン」に関する技術などが挙げられます。注目度の高い発明者には松崎典弥氏(再生医療)や藤井英俊氏(摩擦接合)などが挙げられます。

そのほか、4位 京都大学は「微生物の培養」や「遺伝子工学」などの分野において、5位 東海国立大学機構は「遺伝子工学」や「有機低分子化合物」などの分野において強みがみられます。

6位以下には九州大学、東京工業大学、北海道大学などがランクインしています。

本分析の詳細につきましては、特許・技術調査レポートの「大学 特許総合力ランキング」にてご覧いただけます。

■価格:100,000円~(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/news/2023/04/univ2023.html

■特許・技術調査レポートについて
https://www.patentresult.co.jp/report/index.html

■特許分析セミナー情報
https://www.patentresult.co.jp/seminar/

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
Tel:03-5802-6580、Fax:03-5802-8271
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/

■会社概要
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階



配信元企業:株式会社パテント・リザルト
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