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パイロンテック、テュフ ラインランドから世界初のナトリウムイオン電池の認証を取得
BNEFのデータによると、2030年末までに、世界のエネルギー貯蔵容量は233 GWh、年間平均成長率は21%と予想されている。ナトリウムイオン電池技術革新が進みリチウムイオン電池の供給を補完し、エネルギー貯蔵システムの需給逼迫を効果的に緩和するとみられている。
Pylontechは、独立したセルの研究開発チームとリチウムイオン電池産業の垂直統合企業としての優位性を活用し、信頼性と安全性の高いエネルギー貯蔵システムを長期的に提供する。2022年末までに、Pylontechは1,000,000件を超えるエネルギー貯蔵システムの納入を達成した。PYLONTECHはその豊富なリチウムイオン蓄電池システムの経験を活かし、ナトリウムイオン電池においても蓄電領域での実用化を加速し、ユーザーにより多くの価値を還元する。
今回ナトリウムイオン電池の国際安全基準を取得した世界初の企業となったことで、優れた研究開発と製造能力を持ったバッテリーエネルギー貯蔵システムのリーディングカンパニーとしての地位を確固たるものとした。ESS大手のPYLONTECHのジェフリー・ソン国際業務副総裁(Geoffrey Song)は、「どんな技術的、経済的、環境的な課題に直面しようとも、全力でカーボンニュートラル達成に向けて邁進する」と述べた。
テュフ・ラインランド(TÜV Rheinland)について
テュフラインランドは、試験、調査、証明、トレーニング、コンサルティングを提供する150年以上歴史がある独立、国際的権威を持つ第三者試験・認証機関である。
パイロンテック(Pylontech)について
Pylontechは2009年、電化学、パワエレ、システムインテグレーション専門知識を集約して設立された、信頼性の高い蓄電池エネルギー貯蔵システム(BESS)をグローバルに供給する企業。8年連続で出荷量倍増し、現在では蓄電池システムのリーディングカンパニーとなっている。
配信元企業:Pylontech
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