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PCR検査の結果が大幅に短縮。大口検査受け入れ強化のためナガワ薬品衛生検査所は20分で結果が得られるSWM-02システムを導入




ナガワ薬品株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:張 祖杰)は、7月4日より、同社が運営するナガワ薬品衛生検査所に、PCR検査の結果が20分で得られるSWM-02システムを導入しました。

この時間短縮により、ナガワ薬品衛生検査所では1日最大12,000検体の検査が可能となります。

PCR反応は、昇温と冷却のサイクルを繰り返すので、従来の方法では、この繰り返しに時間を要します。
この時間を劇的に短縮するため、同社はSWM-02システムを開発したのです。

SWM-02システムは、同社が独自に開発した薄層フィルムマイクロ加熱技術を用い、現在一般的に用いられている PCR装置と比較して、およそ 10 倍の昇温・冷却ができるモジュールを使用しています。
また、シリコン製のマイクロ流路チップを用いて迅速な加熱と伝熱を可能としました。

これに合わせて高速反応試薬を用いることで、PCR反応の結果が約20分で得られます。
コロナ第7派が騒がれる中、更なる検査需要が高まると予測されます。

SWM-02を導入したナガワ薬品衛生検査所ではすでに3,000,000検体以上の実績があり、開業医や、新規で開設される無料のPCR検査所、企業や自治体などからの検体受け入れの強化を進めています。

現在は、SWM-02システムと一般的に用いられるPCR装置の両方で稼働しており、検査結果は検査キットに入っているQRからweb上で確認できる仕組みです。

医療機関やPCR検査所などからの検体受け入れは、検査費用税込13,000円で1検体から受け付けています。大量検体の受け入れの場合は、特別割引費用での対応が可能です。

ナガワ薬品衛生検査所で使用している検査キットは唾液採取用のキットとなっており、クリニックや薬局での販売も可能です。来院した方が、自宅でご自身の唾液を採取し、郵便局の窓口から郵送できる、簡単な仕組みとなっています。(検査キットの使用期限は2年間です。)
検体採取日に陰性証明書の希望を出せば、発行可能です。発行手数料は海外渡航用が税込5,000円。日本国内用が税込4,000円です。

導入までの流れや、検査実績などはインスタグラムでも配信中です。
https://www.instagram.com/nagawayakuhin/

【ナガワ薬品衛生検査所お問い合わせ先】
http://nagawa-pharm.com/
東京都台東区鳥越 2-2-15 ケイワンビル3F
TEL 03 - 5809 - 2246



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配信元企業:ナガワ薬品株式会社
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