【調査結果】
◆40～50代の女性1万人を対象としたスクリーニング調査で更年期簡略指数（SMI）のチェックテストを実施したところ、「異常あり」と評価された人は約7割にのぼった。
◆上記の1万人のうち、更年期症状の自覚がある人は約6割、症状を自覚して対策まで行っている人は約5割であった。
◆現在悩んでいる更年期症状として多かったのは「疲労感/倦怠感」「身体が重だるい」「気分の落ち込み・憂鬱感」「イライラ・怒りやすい」など。
◆これらの症状は「とてもつらい」「ややつらい」とする人があわせて8割を超えており、悩み度も高い。
◆「やる気の低下」や「集中力の低下」などの症状は、更年期が原因だと考えている人が多いにもかかわらず、更年期対策商品で予防・改善しようとしている人が少なかった。
◆これらの症状は、更年期対策商品で対策するイメージが消費者にまだない潜在的なニーズのある症状だと考えられる。
【調査要覧】
＜主な調査内容＞
◆月経、PMS、婦人科系疾患の実態
◆更年期症状の実態
◆対策商品の利用実態
◆病院の受診状況
◆新型コロナウイルスによる影響
◆今後の対策意向
＜調査対象者＞
対象：現在、更年期対策として健康食品またはOTC医薬品を摂取している40～50代の女性618人
＜調査実査日＞
2022年4月26日
＜資料名＞
「女性更年期対策の実態と商品ニーズ」
―「やる気の低下」と「集中力の低下」は症状の実態と対策の実態にギャップあり―
https://www.tpc-osaka.com/c/health/cr220220458
発刊日：2022年6月6日 頒価：429,000円（税込）
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【会社概要】
会社名：TPCマーケティングリサーチ株式会社
設立：1991年8月
所在地：大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容：マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト：http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」：http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号：IS598110
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配信元企業：TPCマーケティングリサーチ株式会社
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