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「壁の向こうで受け答えをしているのはAIなのか、人なのか？」。質問に対する回答を見て、AI か人かを判断するチューリングテストといわれる思考実験があります。
本書は、大学生に対して行った実験データに基づき、AIの特徴と人の特徴の違いを明らかにしています。実験の結果から見えてきたことは、「いかに機械は機械らしく、人は人らしいのか」ということ。
事例を通し、AIと人間の違いを知ることで、子どもたちの探求・共感・関連付けといったさまざまな能力をどのように伸ばしていくべきか、必要な教育とは何かを論じています。
また、各章に合計26の問題を掲載。教職を目指す学生に向けたテキストとしても活用できます。
AI時代の教育論。教育に関わる多くの人に読んでもらいたい、子どもの学びについて示唆に富む一冊です。
【著者プロフィール】
●赤堀侃司（あかほり かんじ）
東京工業大学大学院修了後、静岡県高等学校教諭、東京学芸大学講師・助教授、東京工業大学助教授・教授、白 大学教授・教育学部長を経て、現在、一社）ICTCONNECT 21会長、（一社）日本教育情報化振興会 名誉会長、東京工業大学名誉教授、工学博士など。
【書籍概要】
●書名『AIと人間の学び 壁の向こうで答えているのはAIか人か？』
［著者］赤堀侃司
［発売元］株式会社ジャムハウス
［定価］1,870円（本体1,700円＋税10％）
［体裁］四六判、モノクロ、264ページ
［ISBN］978-4-910680-03-3
【目次】
第1章 AIと学習システム
第2章 AIと人の特徴の概要
第3章 具体的なAIと人の違い
第4章 AI時代の学習方法
【書籍の紹介サイトとお求めはこちら】
・書籍サイト https://jam-house-media.themedia.jp/posts/33055284
・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4910680039
【関連書籍】
赤堀侃司氏による子どもの学びを考える教育書
●書名『AI時代を生きる子どもたちの資質・能力 新学習指導要領に対応』
［著】赤堀侃司
［発売元］株式会社ジャムハウス
［定価］1,760円（本体1,600円＋税10％）
［体裁］四六判、モノクロ、236ページ
［ISBN］978-4-906768-62-2
［書籍サイト］https://jam-house-media.themedia.jp/posts/5762248
●書名『GIGAスクール時代に対応！
オンライン学習・授業のための基礎知識とアプリ操作ガイド』
［著・監修】赤堀侃司
［発売元］株式会社ジャムハウス
［定価］1,870円（本体1,700円＋税10％）
［体裁］B5変形判、二色刷、124ページ
［ISBN］978-4-906768-89-9
［書籍サイト］https://jam-house-media.themedia.jp/posts/14519803
●書名『オンライン学習・授業のデザインと実践』
［著・監修］赤堀侃司
［発売元］株式会社ジャムハウス
［定価］1,870円（本体1,700円＋税10％）
［体裁］B5変形判、二色刷、124ページ
［ISBN］978-4-90676-84-4
［書籍サイト］https://jam-house-media.themedia.jp/posts/9307402
配信元企業：株式会社ジャムハウス
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