過去最多の126冊から今年度のビジネス書の頂点を決める! フライヤー・グロービス経営大学院が主催の 「読者が選ぶビジネス書グランプリ2022」 一般投票を12/13(月)より開始
- 2021年12月13日 12:00:00
- マネー
- Dream News
- コメント
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「読者が選ぶビジネス書グランプリ2022」は、「ビジネス書における有益性を評価できるのは読者である」というコンセプトのもと、一般投票により決まるビジネス書の年間アワードです。7回目を迎えた今年は、過去最多である53社の出版社より119冊と、フライヤーとグロービス経営大学院らが推薦した書籍を合わせた7冊の合計126冊がエントリーしました。
書籍は6部門(イノベーション、マネジメント、政治・経済、自己啓発、リベラルアーツ、ビジネス実務)に分かており、各部門のエントリー書籍から受賞作品を選出する投票をインターネット上で受け付けます。そして各部門に加えてグランプリ候補の投票枠も設け、最も票を集めた書籍に今年の「日本一のビジネス書」である総合グランプリの称号を授与します。
総合グランプリおよび部門賞受賞のビジネス書は、全国の書店にて受賞フェアを展開いたします。また店頭に並ぶ際、書籍に本グランプリ受賞の帯が付きます。
今年度を代表する1冊はどのビジネス書になるのか?皆様の投票を心よりお待ちしております。
■対象書籍
2020年12月から2021年11月の間に日本国内で刊行された書籍の中から、各出版社が1社5冊までエントリー、さらにグロービス経営大学院・flier(フライヤー)・協力各社が選書した書籍を追加した計126冊
■投票者
ビジネス書籍の要約サイト「フライヤー」の会員を中心とした一般投票
■投票方法
・一人各部門3票(1冊1票)まで投票
・投票した書籍の中からグランプリ候補を1冊選択
https://business-book.jp/
■投票部門
全6部門(イノベーション、マネジメント、政治・経済、自己啓発、リベラルアーツ、ビジネス実務)
■投票スケジュール
(1)エントリー作品募集…2021年11月8日(月)~2021年12月3日(金)
(2)投票期間…2021年12月13日(月)~2022年1月10日(月・祝)
(3)結果発表及び授賞式…2022年2月15日(火)
(オンラインで開催予定、アーカイブ配信有り)
■「読者が選ぶビジネス書グランプリ2022」運営事務局長 フライヤー 井手琢人 コメント
昨年に引き続きコロナ一色でスタートした2021年。合わせてオリンピックイヤーでもあり、非常に変化の大きい一年になりました。
時代の流れが年々早くなってきている中で、フライヤーとしては改めて本からの学びの価値を広げていきたいと考えています。本から得られる「ストック型」の知識や学びの大切さは、これからを生きるビジネスパーソンにとって非常に大事になってきます。
今回も「ビジネス書グランプリ」を通じて、読者が選んだ時代を照らす名著をご紹介していきます。2月の発表を我々も楽しみにしています。ぜひ奮って投票くださいませ。
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■「読者が選ぶビジネス書グランプリ」とは
「読者が選ぶビジネス書グランプリ」は、その年に発売されたビジネス書のなかから読者(=ビジネスパーソン)が投票し、「読むべき本」を選出するコンテストです。ビジネスパーソンの読書習慣を育てて出版業界を盛り上げたいという思いから創設されました。
昨年の「読者が選ぶビジネス書グランプリ2021」では、出版社59社からの応募に加え、フライヤーとグロービス経営大学院らが推薦した書籍を合わせた119冊がエントリーしました。その中から、『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成』(安宅和人著、ニューズピックス出版)が総合グランプリに輝き、その他受賞作品とともに全国約1,000店の書店にてフェアが開催されました。
■過去3年の総合グランプリ受賞作
2021年
1位 『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成』(安宅和人著、ニューズピックス)
2位 『本当の自由を手に入れる お金の大学』(両@リベ大学長著、朝日新聞出版)
3位 『LIFESPAN(ライフスパン) 老いなき世界』(デビッド・A・シンクレア、マシュー・D・ラプラント著、梶山あゆみ(訳)、東洋経済新報社)
2020年
1位 『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』(ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド著、 上杉周作、 関美和(訳)、日経BP)
2位 『売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放』(中村朱美著、ライツ社)
3位 『LIFESPAN(ライフスパン) 老いなき世界』(デビッド・A・シンクレア、マシュー・D・ラプラント著、梶山あゆみ(訳)、東洋経済新報社)
2019年
1位 『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』(スコット・ギャロウェイ著、 渡会圭子(訳)、東洋経済新報社)
2位 『1分で話せ』(伊藤 羊一著、SBクリエイティブ)
3位 『学びを結果に変えるアウトプット大全』(樺沢紫苑著、サンクチュアリ出版)
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累計会員数88万人突破、2年前の2倍強と近年急成長、法人契約も好調
ビジネス書1冊の大筋を10分で理解できる、書籍要約サービス「flier」
要約は2600冊越え、ビジネスパーソンの“スキマ時間”活用に一役
(株)フライヤーは、本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する、ITベンチャー(2013年6月設立)です。最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があり、要約した原稿にも目を通していただくことで、高品質なサービスを提供しています。
要約の文字量は4000字ほどで、10分程度で読める工夫をしています。「flier」には、新刊(掲載書籍の8割)を中心に、毎日1冊の要約文をアップ。現在2600冊超(2021.11)を掲載しています。要約記事は自社の編集者に加えて、経験豊富な外部ライター約50人が作成します。
サービスは、出版社や書店からも好評です。要約を読み終えた人の15~20%がアマゾンなどのECサイトへアクセスします。多くの出版社から「書籍の売り上げが上がった」「増刷になった」といった評価を得ています。
書店チェーンの「未来屋書店」(イオングループ)では、書籍のPOPに付くQRコードから、flier内の要約ページを“立ち読み”できる施策を展開し、対象書籍の売り上げを伸ばしています。この実績が評価され、大手書店と「flier棚」を設置したフェアを協業しています。
利用者は、通勤や休憩時といったスキマ時間を有効活用し、効率よくビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたい知的好奇心の旺盛なビジネスパーソンです。
最近は、社員教育の一環として法人契約する企業も増え続けています。また、AIの音声読み上げ機能や、ユーザー同士で要約から得た学びを情報交換(シェア)するSNSサービスなど、新たな施策も好調です。日本の人事部「HRアワード2021」ではプロフェッショナル部門の人材開発・育成部門で「flier法人版」が最優秀賞を受賞しました。
要約書籍の冊数増とともに、累計会員数もサービス開始から右肩上がりで、現在の同会員数は2年前の2倍強(前年比も1.5倍)と近年急拡大。法人契約社数も好調で、2年前の3倍強の増加率で急伸しています。今後は、2021年10月に88万人に達した個人と法人を合算した累計会員数を、2022年中に120万人超まで引き上げたい考えです。
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配信元企業:株式会社フライヤー
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