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明かりと電気の歴史を「地球温暖化問題」に結び付けて論じた『暗がり礼賛 明かりと電気の歴史と地球温暖化』が2021年9月発売!


経済成長は便利で快適な暮らしを実現する一方、地球温暖化という巨大な課題をもたらしました。
本書では、エネルギーの大量消費に支えられた経済成長を象徴する「明かり」と、エネルギー消費の少ない暮らしを象徴する「暗がり」に焦点を当てて、主に日本を舞台として明かりと電気の歴史を振り返ります。
地球温暖化を防ぐため、モノやサービスへの過度な依存を減らした新たな暮らし方を「暗がり」から示唆する一冊です。

■タイトル:『暗がり礼賛 明かりと電気の歴史と地球温暖化』
■発行所:学術研究出版
■発売所:出版文化社
■体裁:四六判、並製
■総頁数:192頁
■ISBN:978-4-88338-688-8 C0036
■定価:1,430円(本体価格1,300円+税10%)
■販売サイト:https://www.amazon.co.jp/dp/4883386880/ref

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000242626&id=bodyimage1

■目次:
序章 「陰翳礼讃」の世界      9章  戦前の家庭電化
1章  火の利用が文明を生んだ   10章  灯火管制の夜
2章  神がみと火         11章  電化生活へのあこがれ
3章  村むらと火         12章 「光る箱」テレビ
4章  かまどと囲炉裏       13章  原発とエアコン
5章  たき火からろうそくへ    14章  脱炭素への明かり改革
6章  石油ランプとガス灯     15章 モノやサービスの削減
7章  白熱電球の誕生       終章 未知や不便を楽しむ
8章  水車から水力発電へ

■著者:前田啓一
1955年兵庫県生まれ。
出版社勤務、在シカゴ日本国総領事館専門調査員などを経てフリーライターとなり、経済分野を中心に執筆。 著書に『黒船の思想 上巻』 『軍人たちの大阪城』『木綿リサイクルの衰退と復活』(いずれもブックウェイ)。兵庫県在住。



配信元企業:株式会社出版文化社
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