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2月後半の自動外貨両替機の両替額、想定の48% 新型コロナウイルス感染拡大、インバウンドに影響か アクトプロ



株式会社アクトプロ(所在地:東京都千代田区 代表取締役社長:新谷 学)は3月6日、自動外貨両替機「SMART EXCHANGE」の2月後半の利用状況を調査・集計しました。昨年1月から稼働している両替機の2月15日~2月29日の両替額は想定の48.61%で予想を大きく下回りました。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で街中の観光客が目に見えて減っている中、インバウンドの消費状況の一部として調査結果を開示いたします。

調査は2019年の1月から現在まで稼働している23都道府県234台について実施しました。都道府県別で昨年1月と今年1月の両替額を比較し、台ごとの増加率を算出。昨年2月後半15日間の両替額から今年2月の両替予想額を想定。234台で実際に両替された額は想定の48.61%でした。外国人観光客全体の減少と比較して両替額の減少が少ないのは、両替単価の安い中国や韓国からの旅行者が激減したのに対し、両替単価の高いヨーロッパ圏からの旅行者は微減であるためと推測しています。

東京都(64台)、京都府(46台)、大阪府(45台)といった多くの台数が設置された大都市圏でも、いずれも昨年2月の両替額を下回りました。それぞれ2月の想定予想額と比べると東京都59.26%、京都府49.07%、大阪府41.46%でした。アクトプロでは設置エリア、通貨、設置場所の業種ごとの増減率を算出し、インバウンド需要に寄与するべく分析を進めています。

一方、2003年に重症急性呼吸器症候群(SARS)が流行した際には収束後、中国からの旅行者が急増しました。アクトプロでは新型コロナウイルスの流行収束後も見据えたインバウンド対策を実施してまいります。

○機能概要
・操 作:タッチパネル式
・対応言語:日本語・英語・中国語・韓国語・ドイツ語など10ヶ国
・対応通貨:12種類
USドル、ユーロ、イギリスポンド、香港ドル、
シンガポールドル、中国人民元、韓国ウォン、
台湾ドル、タイバーツ、マレーシアリンギッド、
インドネシアルピア、オーストラリアドル
・全額両替:紙幣と通貨で端数金額対応
・取扱金額:1回当たり日本円換算10万円まで
・両替手数料:通貨の種類、為替レートにより変動
・遠隔監視システムで両替更新、売上管理
・コールセンターで24時間対応

○SMART EXCHANGEは設置台数国内No.1の外貨両替機で、
2019年12月末時点で国内約450箇所に設置されています。
昨年10月にはタイ・バンコクのスワンナプーム空港に設置
されるなど、海外にも進出中です。1台あたりの年間利用額
は2019年は2018年から17.18%増、2017年からは10.68%
増。月別では11ヶ月で前年を上回り、10ヶ月で過去最高を
更新しました。

■本件に対するお問合せ
・株式会社アクトプロ 経営企画本部 広報室
(TEL:03-5289-4400 FAX:03-5289-4401 )
・担当者:上田直輝
(Mobile:090-3043-6063 Email:ueda.nok@actpro.co.jp)



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000211340&id=bodyimage1



配信元企業:株式会社アクトプロ
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