【全米絶賛のハードボイルド】バリー賞最優秀新人賞受賞。バリー・ランセット『ジャパンタウン』、12月13日(金)発売。2020年1月10日(金)紀伊國屋書店新宿本店にてトーク&サイン会開催!
- 2019年12月13日 12:00:00
- マネー
- Dream News
- コメント
集英社グループの総合出版社である株式会社ホーム社(本社:東京都千代田区/代表取締役:吉倉英雄)は、2019年12月13日(金)に、ハードボイルドミステリ長編『ジャパンタウン』(バリー・ランセット著/白石朗訳)を発売いたします。
本書はデビュー作にして〈私立探偵ジム・ブローディ〉シリーズ第1作にあたり、2013年にアメリカで刊行されるやいなや、話題沸騰。
権威あるミステリ文学賞であるバリー賞の最優秀新人賞を受賞、「サスペンスマガジン」誌の「優秀デビュー作品」のひとつにも選出されました。このたび訳者に白石朗氏を迎え、待望の邦訳刊行となりました。
【あらすじ】
サンフランシスコで古美術商と私立探偵を営むジム・ブローディのもとに、市警の友人から一本の電話が入る。ジャパンタウンというショッピングモールで日本人一家が惨殺されるという事件が起き、日本で生まれ育ち、日本の事情に詳しいブローディに助言を求めてきたのだ。
現場には、謎の漢字が記された血まみれの紙片が残されていた。その漢字は4年前、妻が亡くなった現場にあったものと同じだった。今回の事件は妻の死と関係があるのだろうか? 漢字の謎を追っていくうちに、娘にも危険が迫る。愛する娘を救うべく、ブローディは強大な日本の秘密組織に立ち向かうが、そこには驚愕の真相が──。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000207067&id=bodyimage1】
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
[書評より]
「洗練された国際派サスペンス……作者は古今のミステリへの豊富な知識やスピード感みなぎるアクションを描く鋭いセンスに恵まれている」――ニューヨークタイムズ・ブックレビュー
「サンフランシスコから作者の第二の故郷である東京までノンストップで疾駆するワールドワイド・エンターテインメントだ」――サスペンス・マガジン
「日本の地理や歴史や文化を知り尽くした作者は、太平洋の東西にまたがるスリル満点で情報量たっぷりの冒険譚を書きあげた。達意のプロットは心憎く展開し、アクションは一瞬のよどみもなく迫真のクライマックスまで一気に突き進む。新機軸の犯罪小説の誕生だ」――カーカス・レビュー
池上冬樹「解説」より
T・ジェファーソン・パーカーがもつエモーショナルなドラマと、グリーニーがもつ圧倒的なディテールの緊迫感みなぎる活劇の連続がここにある。なるほど二人がほめる理由がよくわかる。自分たちと同じものをもち、全力投球で小説にしていることが心地好いのだろう。……そのくらい熱気が溢れているし、新人作家としての侮れない膂力がある。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
著者のバリー・ランセット氏は、日本の出版社で25年にわたって編集者として働いた日本通。リアルなディテールと巧みなストーリーが、読者を迫真のサスペンスに引き込みます。
映画監督J・J・エイブラムス(『M:i:III』『スター・トレック』『SUPER8/スーパーエイト』)によって、本作のテレビドラマ化の話も進行中です。どうぞご注目ください。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000207067&id=bodyimage2】
12月13日(金)より、ホーム社文芸図書WEBサイト「HB」で冒頭3万字の試し読みを公開中。
https://hb.homesha.jp/japantown/
【書誌情報】
書名:『ジャパンタウン』
著者:バリー・ランセット
訳者:白石朗
発売日:12月13日(金)
定価:本体3,200円+税
体裁:四六判ハードカバー 560ページ
発行:ホーム社/発売:集英社
ISBN978-4-8342-5334-4
装幀:松田行正+杉本聖士
[著者プロフィール]
バリー・ランセット(Barry Lancet)
アメリカ合衆国オハイオ州シンシナティ生まれ。4歳の時、カリフォルニア州ロサンゼルスへ。大学を卒業しさまざまな職を経験した後、来日し講談社インターナショナルに25年間勤務。帰国後、本格的な執筆活動を始める。『ジャパンタウン』は、〈私立探偵ジム・ブローディ〉シリーズ第1作。続巻に『Tokyo Kill』『Pacific Burn』『The Spy Across the Table』(いずれも邦訳未刊)がある。
【訳者プロフィール】
白石朗(しらいし・ろう)
1959年生まれ。英米小説翻訳家。主な訳書にスティーヴン・キング『ドクター・スリープ』『ミスター・メルセデス』、ジョー・ヒル『ファイアマン』、ジョン・グリシャム『危険な弁護士』、ネルソン・デミル『獅子の血戦』、ジェイムズ・ヒルトン『チップス先生、さようなら』など多数。
◎2020年1月10日(金)『ジャパンタウン』刊行記念
バリー・ランセット氏×白石朗氏×杉江松恋氏 トーク&サイン会開催!!
『ジャパンタウン』の刊行を記念し、著者のバリー・ランセット氏、訳者の白石朗氏、文芸評論家の杉江松恋氏によるトーク&サイン会を行います。私立探偵ジム・ブローディの誕生秘話、日本を舞台にした理由、編集者から作家に転身したきっかけなど、創作のこぼれ話を存分に語り合っていただきます。
日時:2020年1月10日(金)19:00開始(18:45開場)
会場:紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
参加方法:参加には整理券(先着50名)が必要です。紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにて、『ジャパンタウン』をお買い上げの方に整理券をお渡しします。
また、紀伊國屋書店新宿本店2階売場直通TEL:03-3354-5702(受付時間10:00~21:00)にて電話予約も承ります。電話予約のお客様は、イベント当日までに2階レジカウンターで『ジャパンタウン』をお買い上げの上、整理券をお受け取りください。
※イベントの予約とお問い合わせ先:紀伊國屋書店新宿本店2階売場直通TEL:03-3354-5702(受付時間10:00~21:00)
配信元企業:株式会社ホーム社
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ
コンビニ富士山に殺到の訪日外国人が迷惑行為 カンニング竹山が斬新?提案
相模原市が使用済みマンホールのふたを限定販売 計8種類
luzさん急逝 まふまふ追悼「うちの近くに越してきて…将来の話をしながら歩いた」
大谷翔平、第1打席は二塁打で好機演出も得点ならず 742日ぶり白星へまずはバットで魅せた
大谷翔平、予定の5回を投げきれず 4回5失点で降板 ヒヤリライナー直撃もあり9安打浴びる
石田ひかり、元おニャン子“会員番号36番”と33年ぶり再会「オーディションでタップを…」
クリス・ハート、子どもの親権めぐる裁判終結 一部報道や憶測を否定「最も辛かったのは…」
東芝:小型パッケージを採用した車載バッテリーシステム向け阻止電圧1500V車載用フォトリレーの発売開始について
じゅわっと染み込む和の美容液!日本伝統の梅と最先端再生美容の出会い
ロバーツ監督「選択肢の1つ」 大谷翔平のポストシーズンでのリリーフ投手起用に言及
細木数子さんに「うるせーな、クソババア!」暴言吐いた62歳女性芸人「上から言われたので…」
<1分で解説>福山雅治さん、フジ「不適切会合」への出席認める
人気歌手luzさん急逝 2週間前に最後のSNS投稿「本当に全てに限界来てる」
大谷翔平、2年連続50本塁打ならとてつもない偉業 投手有利な本拠地球場&投打二刀流に価値
マギー、黒ビキニ姿の自撮りショット披露に反響「現地調達も」
元「NHKの峰不二子」が独立5カ月で初グラビア挑戦「どきどき」にX歓喜「こちらもドキドキ」
笑福亭鶴瓶、南青山のマンション“衝撃の家賃”を告白「タモリさんに“バカじゃないの”って」
36歳金髪女性タレントのタトゥー姿に騒然!?「よく見たら」「ババシャツか」Xツッコミ殺到
夫急死の小島瑠璃子、子どもとのショットに反響「何故か涙が」「がんばれママ」
有吉弘行「腹立つわ」赤裸々告白「国宝」初鑑賞で〝クソ客〟遭遇「ラブシーン始まって興奮して…」
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
新幹線“キセル乗車” 驚がくの手口とは
オードリー若林結婚で嫁の名前がソッコーで特定する動き始まる
水卜麻美アナ、生放送で突如号泣 スタジオ騒然 大粒の涙ボロボロこぼし「ごめんなさい…」
【おすすめアニメ50選】完結済み!定番から最新作まで!
大谷翔平と代理人バレロ氏が訴えられる、ハワイの高級リゾート住宅建設プロジェクトを巡り
二階堂ふみとカズレーザーが結婚を発表
あのちゃんが実名告白「もっと笑顔にしたい」38歳元アナ女優「めっちゃ暗い、何かたまってる」
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然
サンモニ膳場貴子が「失言生謝罪」の青木理氏に“17文字”でコメント

コンビニ富士山に殺到の訪日外国人が迷惑行為 カンニング竹山が斬新?提案
相模原市が使用済みマンホールのふたを限定販売 計8種類
クリス・ハート、子どもの親権めぐる裁判終結 一部報道や憶測を否定「最も辛かったのは…」
luzさん急逝 まふまふ追悼「うちの近くに越してきて…将来の話をしながら歩いた」
大谷翔平、第1打席は二塁打で好機演出も得点ならず 742日ぶり白星へまずはバットで魅せた
大谷翔平、予定の5回を投げきれず 4回5失点で降板 ヒヤリライナー直撃もあり9安打浴びる
石田ひかり、元おニャン子“会員番号36番”と33年ぶり再会「オーディションでタップを…」
東芝:小型パッケージを採用した車載バッテリーシステム向け阻止電圧1500V車載用フォトリレーの発売開始について
じゅわっと染み込む和の美容液!日本伝統の梅と最先端再生美容の出会い
ロバーツ監督「選択肢の1つ」 大谷翔平のポストシーズンでのリリーフ投手起用に言及