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ダイビングサークルに入部希望者殺到 抽選で決める人気ぶり “大学生ダイバー”増加 人気漫画のアニメ化などが影響 デジタル教材の普及やインスタ映えも流行に拍車



世界的なスクーバダイビングの教育機関PADI(パディ)の日本オフィスである株式会社パディ・アジア・パシフィック・ジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中野龍男)の調査によると、18・19歳のダイバー認定証(Cカード)取得者は4年連続で増加しています。
2014年度の18・19歳のダイバー認定証(Cカード)取得者が2,726人に対し、2018年度の取得者は3,157人と、この4年間で115%以上増加していることがわかります。

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■人気漫画からダイビングの魅力が発信され、“大学生ダイバー”が増加
 当社の調べによると、ここ数年は台風や自然災害などの影響により、全体的なダイバー認定証(Cカード)取得者は減少傾向にある中、18・19歳の取得者は4年連続で増加していることから、大学入学をきっかけに憧れの資格を取得している“大学生ダイバー”が増えていると考えています。
 その理由として、昨今スクーバダイビングをテーマにした漫画が話題になり、続々とTVアニメ化や映画化され、若者の間で大人気作品となったことがあげられます。作品中では、レジャーとして楽しむダイビングだけでなく、職業としてのダイビング(潜水士)や、海洋サルヴェージ業など様々な視点からスクーバダイビングの魅力が発信されています。

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■便利なデジタル教材や、「インスタ映え」する写真などが若者需要に合致
 スクーバダイビングは、憧れのマリンスポーツとして常に人気があるものの、専門知識や技術の習得、ダイバー認定証(Cカード)取得の必要など、敷居の高い“上級者向けスポーツ”の印象がありました。
 しかし最近は、eラーニング等デジタル教材の普及により、学科講習がパソコンやタブレットなどを利用し隙間時間で受講できるようになったことから負担が減少し、資格取得がしやすくなりました。
 また、スクーバダイビングの魅力である、忙しい日々から離れ音のない世界でデジタル疲労を癒したり、巨大魚と出会えたり、人と競わないスポーツであること、資格取得後は練習が要らないことなどが、若い世代の需要を捉え、人気に拍車をかけていると考えられます。
 さらには、水中で使用できるデジタルカメラの低価格化・高性能化により、美しい海中や色とりどりの魚など、非日常の珍しい映像を手軽に共有できるようになり、「インスタ映え」を意識し行動を決定する若年層の支持を得ていると考えています。




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■大学のダイビングサークルに入部希望者が殺到し、抽選で決める人気ぶり
 スクーバダイビングは、2人1組の「バディ」を組んで行うスポーツです。そのため、大学のサークルでは、先輩部員人数以上の新入部員の受け入れが困難です。
 早稲田大学公認のダイビングサークル『潜水会』では、「バディ」を組む関係上、毎年新入部員は10名までと定めていましたが、ここ数年は入部希望者が殺到したため、入部者は抽選で決めています。『潜水会』の先輩部員であり、当社のモデルも勤めている細井真衣さん(4年生)は、「スクーバダイビングで学んだ危機管理やリスクマネージメントは就活にも活きている」と言い、スクーバダイビングは趣味としてだけではなく、大学生活に幅広い影響を与えるスポーツであるといえます。




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■今年は夏を長く楽しむため“長期ゴールデンウィーク”での資格取得がお薦め
 2019年のゴールデンウィークは、例年以上に大型連休となっています。また、2019年4月からは、年次有給休暇5日取得が義務化されます。これらを有効に活用し、本格的な夏が始まる前に資格を取得することで、夏を長く楽しむことができます。さらには、最も混雑する夏より予約も取りやすく、台風発生件数も少ない時期であるため、今年は長いゴールデンウィークを有効に活用したダイビングの資格取得が大変お薦めです。

 当社は、これからもワールドワイドなネットワークを活かし、ダイバーの「楽しむ」「学ぶ」「磨く」といったニーズに対するプロフェッショナルなサポート体制を整え、スクーバダイビングの普及促進に努めてまいります。

【会社概要】
社名:株式会社パディ・アジア・パシフィック・ジャパン
代表:代表取締役社長 中野 龍男
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿南1-20-1
URL:https://www.padi.co.jp/
資本金:4,600万円
従業員数:29名(2017年3月現在)
事業内容:スクーバダイビングの普及、ダイバーの育成を目的とするスクーバダイビング教育機関

【世界最大のスクーバダイビングの教育機関PADI(パディ)とは】
 PADIは本部をアメリカ・カリフォルニアに置き、日本をはじめ世界に7ヶ所のエリアオフィスを配し、世界186ヶ国で13万3千人以上のインストラクターを含むプロフェッショナルメンバーと6,400以上のダイブセンター/ダイブリゾートからなる世界規模な組織で、世界最大のスクーバダイビング教育機関です。

【本件に関するお問い合わせ先】
パディ・アジア・パシフィック・ジャパン
広報事務局 担当:福土(ふくど)
電話:03-5411-0066
携帯:080-6538-6292
E-mail:pr@netamoto.co.jp

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配信元企業:株式会社パディ・アジア・パシフィック・ジャパン
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