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元Google人材育成統括部長が教える、“がんばらず”に成果を上げる働き方!『がんばらない働き方』(著/ピョートル・フェリクス・グジバチ)が1月10日に発売!



このたび、青春出版社(東京都新宿区)は『がんばらない働き方』(著・ピョートル・フェリクス・グジバチ)を1月10日に刊行いたしました。

「がんばらない」が大きな成果を生む!
近年「働き方改革」がうたわれている日本ですが、世界で見てもその忙しさは群を抜いているといいます。一方で生産性は低く、日本の時間あたり労働生産性はOECD加盟国35カ国中20位(「労働生産性の国際比較2017年度版」より)。つまり、日本人は「がんばっている」にもかかわらず、結果的に非効率的な働き方をしてしまっているという結果です。

日本人が忙しいのは不要な仕事までがんばってしまっているから。それで疲れてしまい、大きなアウトプットを出しにくくなっているのが現状です。

仕事で大きな成果を出すためには、あれもこれもこなそうと「がんばる」のではなく、「ムダな仕事」は捨てて、まずは頭に余裕をつくること。そんなより楽に、より効率的に仕事をするための、「がんばる」とは違う働き方を紹介します。



【著者プロフィール】
 ピョートル・フェリクス・グジバチ(Piotr Feliks Grzywacz)
 プロノイア・グループ株式会社 代表取締役 / モティファイ株式会社 取締役
ベルリッツ、モルガン・スタンレーを経て、2011年Googleに入社。アジアパシフィックにおけるピープルディベロップメントにてラーニング・ストラテジー、人材育成と組織開発、リーダーシップ開発などの分野で活躍。2015年に独立して未来創造企業のプロノイア・グループとHRテクノロジー企業のモティファイを設立。『NEW ELITE』『Google流 疲れない働き方』『世界最高のチーム』、『人生を変えるメンタルタフネス』など著書多数。






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◆「がんばります!」「すぐやります!」で片づけないこと◆
「なるはやで」「すぐやる」。これも、つい日本人がやってしまっていることの1つです。もちろん、すぐ行動すること自体は素晴らしいのですが、目的やゴール(締切)を確認する前に、条件反射的に動いてしまうと良くないのです。未確認の状態で、「がんばるスイッチ」がオンになって突っ走ってしまう―これは百害あって一利なしです。言われたことに対し、「がんばります!」といって丸ごと引き受けてしまうのではなく、抱えている仕事との優先順位も上司の判断を仰ぐ必要があります。つまり、何のために上司がそう言ったのか確認するという発想が重要なのです。

◆名刺交換をがんばらずに次につなげる方法◆
セミナーやイベント後に必ず待っている名刺交換タイム。しかし実際、交換された名刺の61%は活用されず「冬眠状態」にあるというデータも発表されています。せっかく名刺交換しても受け取ってそのままにしていたら人脈も広がりません。僕は、もらった名刺は名刺管理アプリを使ってデジタル化しているので、会社のニュースレターや次のイベントの情報などを送るのも簡単です。さらに、フェイスブックなどのSNSでもつながっておきます。こうして自分から定期的に情報を発信していれば、一度名刺交換をした相手とは、基本的にずっと関係を続けることができます。

◆グーグルは「持ち帰って検討」しない!◆
「持ち帰って検討します」は、日本で仕事をしていて違和感を覚えることの1つです。というのも、グーグルでは、「その場で解決できる仕事はその場で終わらせる」意識が強いため、たとえ客先にいても、オフィスにいる担当者とメッセンジャーで質問する、話し合う、回答を得る、といったやりとりを普通にします。大切なのは、今どこまでやるべきか、できるのか、常に考えることです。もちろん、明日まで待てることは、明日やればいいのです。でも、ダラダラと先延ばしにしないこと。そうして、今という時間を最大限に使おうとする態度が、集中力を高めてくれます。

◆to do をこなそうとがんばっていませんか…?◆
to do リストをつくり、その日にやるべきことを整理することがいけないとは言いませんが、同時に「そのタスクは本当に必要か」、疑ってみるべきです。生産性を高めようと思うなら、to doリストを増やすよりも、思い切って減らすほうが先決。to do リストを減らすということは、イコール「やらないこと」を増やすことでもあります。インパクトのある仕事をしたいのなら、to do リストより「not to do リスト」のほうが大切なのです。このように、「何をやらないか」を決めることで、よりインパクトの大きい仕事に打ち込むことができるのです。



■■■■■■■本件に関するお問い合わせ先■■■■■■■
株式会社青春出版社 プロモーション部
TEL:03-3202-1212/FAX:03-3203-5130
mail:senden@seishun.co.jp

*HP:http://www.seishun.co.jp/
*twitter:https://twitter.com/Seishun_pub




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