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ボルグワーナー、オートモーティブ ワールド 2019 「第10回EV・HEV駆動システム技術展~EV JAPAN~」に出展 電気自動車向けの先進的ソリューション



2018年12月13日
本プレスリリースは、2018年12月13日にアメリカ合衆国で発表された英文リリースの抄訳版です。

 ボルグワーナー(本社:アメリカ合衆国ミシガン州アーバンヒルズ、社長兼最高経営責任者:フレデリック・リサルド/Frederic Lissalde)は、2019年1月16日から18日にかけて、オートモーティブ ワールド 2019にて開催される「第10回EV・HEV駆動システム技術展~EV JAPAN~」のE57-48ブースにおいて、同社の高効率なソリューションを展示します。2050年までに内燃機関を段階的に廃止していくという日本の自動車メーカー各社および政府の決定を受け、新たな推進システムの必要性が高まっています。電気自動車(EV)およびハイブリッド電気自動車(HEV)の技術の主要展示会である「第10回EV・HEV駆動システム技術展~EV JAPAN~」は、ボルグワーナーの先進的で環境にやさしいソリューションを紹介する素晴らしい機会です。開催期間中は、統合ドライブモジュール「iDM」、高効率なP2オンアクシスハイブリッドモジュール、バッテリーやキャビンヒーターなどのサーマルマネージメントコンポーネントといった、乗用車および商用車向けのボルグワーナーの先進技術が展示されます。

 今回の出展におけるボルグワーナーのハイライトの一つは、3つの異なるサイズ(iDM XS、iDM S、iDM M)で展開される「iDM」で、この一体型推進ソリューションには、統合パワーエレクトロニクス、効率的なバー巻線ステータ技術、パワフルなトランスミッションシステムが搭載されています。また、ボルグワーナーのP2オンアクシスハイブリッドモジュールも展示されます。この搭載が容易なテクノロジーは、電動モーターを内燃機関とトランスミッションの間に直接設置し、トランスミッションやエンジンを交換することなく内燃機関車をハイブリッド車に転換することができます。EVおよびHEVではサーマルマネージメントも大きな課題であるため、ボルグワーナーは、素早いレスポンスで最適なバッテリー温度と車内温度の管理を実現する高電圧クーラントヒーター(HVCH)をはじめとした、バッテリーやキャビンヒーターの製品シリーズを出展します。ボルグワーナーは、商用車の電動化技術も提供しており、同社の高電圧ヘアピン(HVH)電動モーターはその一例です。HVH電動モーターは優れたパフォーマンスと95%を超える高効率性を発揮します。

 また、高いトルクが得られ、さまざまなギア比に対応する柔軟性と優れたエンジン効率を提供し、燃料消費を抑えることができる無段変速機(CVT)チェーンも出展予定です。さらに、48V電気自動車に向かう現在のトレンドに対応した電動コンプレッサー「eBooster(R)」も展示されます。この技術は排ガスに依存せずに動作するため、迅速な加速を可能にし、ターボラグをほぼ解消します。

 ボルグワーナーのマーケティング/広報/政府渉外担当副社長のスコット・ジレット(Scott Gallett)は、「推進システムの電動化は、日本にとどまらず世界的に増加しています。今年の『EV・HEV駆動システム技術展』では、よりクリーンでより高効率な世界を目指す当社のビジョンの一環として、当社の専門的なノウハウと他社との差別化を図った高効率な製品の数々をご紹介します。」と述べています。

ボルグワーナーについて
ボルグワーナー(NYSE: BWA)は、内燃機関、ハイブリッド、電気自動車向けのクリーンで高効率な技術ソリューションを提供するグローバルなリーディングカンパニーです。世界18カ国66カ所に生産・開発拠点を持ち、全世界でおよそ29,000人の従業員を擁しています。詳細については、borgwarner.comをご覧ください。




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