Rane Seventy-TwoのファームウェアVer. 1.3パブリックベータ版をリリース

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Seventy-Two用ファームウェアのパブリックベータ版がSerato DJ Pro 2.1ベータと連動してリリースされます。このアップデートにより要望の高かったポストフェーダー・エフェクトを含む多数の機能が追加されます。

比類なき信頼性と顧客サービスを結合したソリューションで名高いRane DJ（Rane）は革新的なSeventy-Twoミキサー用ファームウェアVer. 1.3のパブリックベータ版が10月下旬より入手可能になったことを発表しました。この新しいファームウェアのパブリックベータ版はSerato DJ Pro 2.1およびDJ Lite 1.1ベータと連動してリリースされます。

ベータ版を適応することで、要望の高かったSeratoのポストフェーダー・ソフトウェアFX、トリガーのレスポンスタイム向上、Seventy-Twoのヘッドアップディスプレイ上に表示する情報の追加などの新機能および改善が追加されます。Serato DJ Pro 2.1ベータでは新しい拡張パック「Serato Play」やTIDALのストリーミングなどの新しい機能を追加されます。

Seventy-Two 1.3パブリックベータの新機能/更新された機能：
・ Serato Post-Fader FXのサポート
・ パッドレスポンスタイムを含む全体的なパフォーマンスの向上
・ 波形画面におけるトラック終了警告の表示
・ スクリーンの安定性の向上
・ 波形表示ビューにてFX Encoderを使ってQuick Auto-Loopトリガーがコントロール可能に
・ CHO FXの3/4拍子対応
・ ヘッドアップディスプレイにキュー名を追加
・ 設定メニューのワークフローの改善
・ Seventy-Two - Serato間のBPMアラインメントの改善
・ RANEコントロールアプリケーションにFaderキャリブレーション・リセットを追加（Serato DJ Pro Betaインストール時）
・ フェーダースタートの追加（SHIFT +）

Twelveへの追加機能
・ リバース（最新のSerato DJ Pro 2.1ベータ版が必要です）

これらの新機能をいち早く体験するには、Seventy-Two及びSerato DJのRaneはこの両ベータ版をダウンロードしてアップデートをお試しください。一方のみアップデートを行った場合にもアップデートは機能しますが制限されます。ベータ版のため、重要なシーンでのご利用はお控え下さい。以前のバージョンに戻す場合には、以前のバージョンを再インストールすることで簡単に戻すことができます。

「私たちの目標はSeventy-Twoがすでに備えている驚異的なユーザーインターフェイスと、現場でのパフォーマンスをさらに向上させることでした。」とRane DJのシニアプロダクトマネージャー、クリス・ローマンは語りました。また、彼は「この新しいファームウェア1.3は、Seventy-Twoを新しいレベルに引き上げ、DJがこれまでにない方法でアイデアを素早くかつシームレスに実行できるようにします。」とも語っています。

このファームウェアアップデートにアクセスするには、Rane DJ Forum：https://dj.rane.com/forums/に登録しダウンロードしてください。このアップデートのフィードバックと以前のビルドへのアクセスはこちらで見つけることができます。

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Rane について
Rane は、DJおよび商用オーディオツールのイノベーターとして、技術/価格/性能に焦点を当て、専門的な製品の設計がされています。 Rane製品の設計は米国でのみで行われ、世界中で流通しています。DJ（パフォーマンス、クラブ、モバイル＆レコーディング）、ライブサウンド（FOHとモニタリング）、商業（音楽＆ページング、ネットワークシステム）のカテゴリーにおいて革新的なアナログ/デジタルオーディオ製品を提供しています。 詳細については、http://rane-dj.jpをご覧ください。RaneはinMusicファミリーの主要音楽ブランドの一員です。

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